プレスリリース

〜プライドフェスティバル初日の4月22日（土）にはドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんがアクサブースに登場〜

アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO：安渕 聖司）と傘下の保険3社（アクサ生命、アクサ損害保険、アクサダイレクト生命）は、アジア最大級のLGBTQ+関連イベントで「“性”と“生”の多様性」を祝福する祭典『東京レインボープライド2023※1』に協賛します。アクサはゴールドスポンサーとして、4月22日（土）、4月23日（日）のプライドフェスティバル期間中に、代々木公園でブースを出展するほか、4月23日（日）は有志の従業員がパレードに参加します。協賛企業としての参加は今年が3年目となります。

■出展ブースについて

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　代々木公園内に出展するブースでは、昨年に引き続き、訪問した方ご自身の夢や願いを自由に書いたメッセージを集め、多様性を当たり前に認め合う未来に向かって、たくさんの夢がつまった「レインボーツリー」を創り上げます。昨年は「みんなの普通が受け入れられる世界になりますように」や「全ての人が愛する人と結婚できるようになりますように」といったメッセージを寄せていただきました。
ブースへお立ち寄りの方には、ご希望に応じてアクサ生命のフィナンシャルプランアドバイザーがアドバイスさせていただきます。人生の目的・ビジョンを共に描いていく「ライフマネジメント(R)」※2も体験いただけます。




昨年のレインボーツリー　　

　


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　プライドフェスティバル初日の4月22日（土）17：00-18：00には、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんをお招きし、アクサブースでミニトークショーを開催します。職場や組織の中で自分の考えや気持ちを安心して発言することができる「心理的安全性」をテーマに、アクサ社員との軽快なトークでブースを盛り上げていただきます。どなたでもご観覧できますので、ぜひアクサのブースにお立ち寄りください。
（ブース番号：Yellow-15）



ドリアン・ ロロブリジーダさん


■LGBTQ+のインクルージョンに向けた取組みについて
　アクサグループは共通の「インクルージョン＆ダイバーシティポリシー」を設定し、インクルーシブな文化を醸成するために互いのアライ（支援者）になることを推奨しています。従業員が共通の興味や課題について自主的に活動を行う従業員リソースグループ（ERG）が複数あり、役員が原則としてスポンサーとなっています。その１つであるLGBTQ+当事者とアライ（支援者）のグループは、職場環境・人事制度に対する提言や、LGBTQ+への理解を深めるセミナーを開催するなど、積極的に活動しています。これらの取組みが評価され、2022年には当社傘下の保険会社3社がLGBTQ+への取組みの評価指標である「PRIDE指標」※3において、最高位の「ゴールド」を同時受賞しました。
LGBTQ+の方々に関するアクサの取組みについては以下をご参照ください。
https://www.axa-holdings.co.jp/company/lgbtq.html

なお、アクサ・ホールディングス・ジャパン代表取締役社長 兼 CEOの安渕は昨年、英国のインクルージョン＆ダイバーシティ推進団体であるINvolve社が主催する「2022アウトスタンディング LGBT+ロールモデルリスト（2022 OUTstanding LGBT+ Role Model Lists）」において8位にランクインしました。2020年より3年連続でLGBTQ+を支援するアライエグゼクティブとして選出されており、無意識の偏見や思い込みなどを指す「アンコンシャスバイアス」の解消に向けた啓発活動や、LGBTQ+のインクルージョンに積極的に取り組み、社内外で発信しています。
2022 Top 50 Ally Executives – INvolve Outstanding (involverolemodels.org)
https://outstanding.involverolemodels.org/poll/2022-top-50-ally-executives/

■保険商品を通した取組み


アクサ生命
　保険契約の指定代理請求人として同性パートナーを登録していただくことが可能です。公式ホームページにLGBTQ+当事者のお客さまへのQ&Aや、お客さまへのフィナンシャルプランアドバイザーによるインタビューを掲載し、LGBTQ+当事者の生活の質の向上を支援する取組みを強化しています。詳細については、以下のページにある「LGBTQ＋当事者のお客さまへ」をご参照ください。https://www.axa-holdings.co.jp/company/lgbtq/
アクサ損害保険
　昨年の東京レインボープライド2022時点では同性パートナーを配偶者としてお引き受けできておりませんでしたが、改善を進め、保険始期日2022年12月13日以降の「アクサダイレクト総合自動車保険」のご契約を対象に、同性パートナーを「配偶者」としてお引き受けできるようにいたしました。これにより、同性パートナーを補償の対象に含めることやノンフリート等級の引継ぎなどが可能となりました。
アクサダイレクト生命
　2022年12月22日より、新規お申込み時に同性のパートナーを死亡保険金等受取人および指定代理請求人に指定いただくことが可能となりました。


　今後もアクサは、「すべての人々のより良い未来のために。私たちはみなさんの大切なものを守ります。」というパーパス（存在意義）のもと、すべての人々が属性にかかわらず、自分らしさを最大限に発揮し、誰もが自信をもって前に進むことのできるインクルーシブな社会づくりにグループ一丸となって取り組んでまいります。

※1：『東京レインボープライド2023』は、LGBTQをはじめとするセクシュアル・マイノリティの存在を社会に広め、「”性”と”生”の多様性」を祝福するイベントで、特定非営利活動法人 東京レインボープライドが開催しています。『東京レインボープライド2023』の詳細は、以下をご覧ください。
https://tokyorainbowpride.com/

※2：ライフマネジメント®は、アクサ生命保険株式会社の登録商標で、家計を最小単位の経営と捉え、「どういう人生理念を持って、どのように生きていきたいのか」というビジョンを設定した上で、その実現に向けたアクションプランを立て実行し、自分自身の人生を経営することです。

※3：任意団体「work with Pride」が、企業・団体などの枠組みを超えて、LGBTQ+の方々が働きやすい職場づくりを日本で実現することを目指し、2016年6月に策定した指標。



アクサ・ホールディングス・ジャパンについて
アクサ・ホールディングス・ジャパンはアクサのメンバーカンパニーとして、2019年に設立された保険持株会社です。傘下にアクサ生命、アクサ損害保険（アクサダイレクト）、アクサダイレクト生命の3社を擁しています。

アクサグループについて
アクサは世界50の国と地域で14万9千人の従業員を擁し、9千500万人のお客さまにサービスを提供する、保険および資産運用分野の世界的なリーディングカンパニーです。国際会計基準に基づく2021年度通期の売上は999億ユーロ、アンダーライング・アーニングスは68億ユーロ、2021年12月31日時点における運用資産総額は1兆510億ユーロにのぼります。アクサはユーロネクスト・パリのコンパートメントAに上場しており、アクサの米国預託株式はOTC QXプラットフォームで取引され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス（DJSI）やFTSE4GOODなどの国際的な主要SRIインデックスの構成銘柄として採用されています。また、国連環境計画・金融イニシアチブ（UNEP FI）による「持続可能な保険原則」および「責任投資原則」に署名しています。
*アクサグループの数値は2021年度時点のものです。


本件に関するお問合わせ先
アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社
広報部
電話：03-6737-7140
FAX：03-6737-5964
https://www.axa-holdings.co.jp/

関連リンク
アクサ・ホールディングス・ジャパン株式会社
https://www.axa-holdings.co.jp/