• トップ
  • リリース
  • びわこ成蹊スポーツ大学が2024年度から3領域8コース制に -- 社会の変化に合わせた新カリキュラムがスタート

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

びわこ成蹊スポーツ大学

びわこ成蹊スポーツ大学が2024年度から3領域8コース制に -- 社会の変化に合わせた新カリキュラムがスタート

(Digital PR Platform) 2023年03月31日(金)20時05分配信 Digital PR Platform



びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市、学長:大河正明)では2024年度から、新カリキュラムをスタート。現行の「スポーツ学部スポーツ学科6コース」から「スポーツ学部スポーツ学科3領域8コース」に再編する。(1)「コース選択・ゼミ選択の早期化」、(2)「オンライン授業・オープンリソースの活用」を行う新たなカリキュラムで、時代や社会の変化に柔軟に適応し、求められる人材の育成を目指す。




 びわこ成蹊スポーツ大学は2003年、「新しいスポーツ文化の創造のための教育研究に努めること」を理念として開学したわが国初の「スポーツ」を冠する大学。建学の精神である「桃李不言下自成蹊」の理念に基づき、新しいスポーツ文化の創造のための教育研究に努め、日々のスポーツや健康に関するニーズに応えられるよう、スポーツを開発し、支援することのできる豊かな教養と高度な専門性を有する人材を育成する。そして、このように育成された資質や能力を広く社会に役立てることを目指している。

 同大のスポーツ学部スポーツ学科では、スポーツから体得する「行動力」と学びから修得する「考動力」を基本方針に、探究心と積極的に行動する力を併せ持ち、豊かな教養と高度な専門性を有する人材の育成を目指す。

 このたび同学科では、時代や社会の変化に柔軟に適応し、求められる人材を育成するためにカリキュラムを一新。3領域8コースを設け、幅広い分野・領域を学びながら専門分野を修得するための「コース選択、ゼミ選択の早期化」と、効率的に学びを深める「オンライン授業」、外部の教育資源を有効に用いる「オープンリソースの活用」など、よりカリキュラムを充実させていく。
 2024年度からの新カリキュラムの概要は下記の通り。

■コーチング領域
 スポーツに関する指導・教育ができる人材を育成。自分を見つめ、人の力を引き出すスキルと人間力を磨く。
[設置コース]
・学校スポーツコース
 スポーツ・健康教育に関する知識と実践力を身につけ、学校教育におけるスポーツの創造・拡充に貢献できる人材を育成。
・アスリートコーチングコース
 スポーツ現場でのニーズに応える人材、さらには、社会の発展に貢献できる人材を育成。
・アウトドアスポーツコース
 自然を活かしたスポーツ活動の発展に貢献できる人材、自己の成長と社会の発展に尽力することができる人材を育成。
[就職先]
 保健体育科教員(中学・高校)、小学校教員、特別支援学校教員、幼児・教育関係企業、野外スポーツ関係企業、社会体育・公共施設 など

■マネジメント領域
 スポーツをさまざまな側面から支える人材を育成。より良い社会のために、スポーツの魅力を発信できる知識とスキルを身につける。
[設置コース]
・スポーツ政策・文化コース
 持続可能な社会の実現に向けて、地域や社会の問題を発見し、多様な団体を巻き込みながらスポーツを通じて解決策を提案し、スポーツ文化の醸成に貢献できる人材を育成。
・スポーツビジネス・メディアコース
 スポ―ツの成長産業化に貢献し、スポーツの魅力の発信に貢献できる人材を育成。
・スポーツパフォーマンス分析コース
 スポーツにおけるあらゆるデータを分析し、現場が活用できる「橋渡し」となる人材を育成。
[就職先]
 プロスポーツ関係企業、スポーツ用品関係企業、社会体育・公共施設、公務員(行政) など

■健康・医科学領域
 人々の健康に貢献する人材を育成。すべての人の健康づくりのために、実践的な知識と技能で社会に貢献する。
[設置コース]
・トレーニング科学コース
 競技力の向上を目指すアスリートのために、実践的な運動指導ができる人材を育成。
・健康・スポーツ医科学コース
 健康科学やスポーツ医科学を専門的に学び、すべての人の健康づくりに貢献できる人材を育成。
[就職先]
 医療・福祉関係企業、フィットネス関係企業、公務員(行政)、社会体育・公共施設 など

※コース所属は2年次から。1年次での希望調査を基に所属コースを決定する(定員により希望のコースに所属できない場合がある)。


▼本件に関する問い合わせ先
総合企画部 企画広報課
住所:滋賀県大津市北比良1204
TEL:077-596-8421
FAX:077-596-8416
メール:koho@bss.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る