• トップ
  • リリース
  • 恵泉女学園大学平和紙芝居研究会(KPKA:クプカ)が多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校へ出張授業。紙芝居を教材に「平和の語り部になって」と訴え。

プレスリリース

恵泉女学園大学平和紙芝居研究会(KPKA:クプカ)が多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校へ出張授業。紙芝居を教材に「平和の語り部になって」と訴え。

(Digital PR Platform) 2023年03月20日(月)14時05分配信 Digital PR Platform



恵泉女学園大学(多摩市)の学生サークル恵泉女学園大学平和紙芝居研究会(KPKA=Keisen Peace Kamishibai Association:クプカ)は昨年12月と今年2月に多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校で道徳科の授業を担当。長崎の原爆投下を紙芝居とした「二度と」(作:松井エイコ、童心社)を教材に平和学習授業を実施した。




 恵泉女学園大学平和紙芝居研究会(KPKA)は2020年2月に、恵泉地域言語活動研究会の3つ目の部門として発足したサークルである。活動の目的は、紙芝居を通して身近なところに平和を築くこと。ここでの「平和」とは、戦争や争いがないだけでなく、互いに思いやりをもって共に支え合って生きる状態を意味する。
 その目的のために、地域の保育園、児童館、図書館、子育て支援施設、学校などを訪問して、紙芝居や歌、踊りなどを通して笑顔を共有する場を創ることを活動の中心としている。

 今回は顧問の岩佐玲子教授と多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校の石飛校長とで平和紙芝居の活動について会話をしたことがきっかけとなってこの企画が実現した。 
 「平和の語り部になろう!」というテーマで、長崎の原爆投下を扱った紙芝居「二度と」(作:松井エイコ、童心社)を教材として、道徳科の時間1、2時限の枠で昨年12月には中学1年生、今年2月には2年生のクラスでの平和授業を展開した。

 KPKAは、小中学生と一緒に戦争の歴史や事実と向き合い、学び合いながら、平和な社会の構築のために自分に何ができるかを共に考え共有するための時間を積極的に創るという奉仕活動がKPKA流の「平和の種まき」プロジェクトである。そして、「小さなことに大きな愛をこめて」「微力だけど無力じゃない」を合言葉に、多摩地域から世界を視野に入れた活動を展開している。

 本内容は、恵泉女学園大学公式YouTubeチャンネル内で準備期間やインタビューを交えたドキュメンタリー映像として紹介中。

【関連リンク】
▼恵泉女学園大学公式YouTubeチャンネル
 https://www.youtube.com/watch?v=lvSMLkSu0p4
 

▼恵泉女学園大学公式ウェブサイト
「12/14(水)KPKAが中学1年生4クラスの平和学習を担当しました!」
(その1) https://www.keisen.ac.jp/blog/kees/2022/12/1214kpka1.html

(その2) https://www.keisen.ac.jp/blog/kees/2022/12/1214kpka1-1.html

(その3) https://www.keisen.ac.jp/blog/kees/2022/12/1214kpka1-2.html


▼多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校「聖ヶ丘ニュース」
 https://www.hijirigaoka.ed.jp/news/entry/001434.html



▼本件に関する問い合わせ先
事業計画推進課
住所:多摩市南野2-10-1
TEL:042-376-8211(代)
FAX:042-376-8218
メール:suishin@keisen.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る