プレスリリース
大阪経済大学(学長:山本俊一郎/所在:大阪市東淀川区大隅2-2-8)は、この度、和歌山県白浜町へのふるさと納税促進のため、学生らが返礼品の展示・紹介を行う「南紀白浜ふるさと納税見本市」を、2023年3月5日(日)10時より、かみしんプラザ(大阪市東淀川区大隅1-6-12)にて開催します。
●白浜町の活性化を目指し、学生らが大阪市内で、ふるさと納税返礼品の展示・紹介
本学では、和歌山県白浜町と連携し、学生らが地域の魅力や課題を発見して地域振興策を考えるフィールドワークに取り組んできました。さらに、昨年夏に「夏のPBL in 白浜」として学内で希望者を募集。選考を通過した学生5名(2年生1名、3年生4名)が本プロジェクトのメンバーとなり、白浜町役場での職業体験やふるさと納税促進のための企画に取り組んでいます。
観光地として知られる白浜町は、今ではコロナ禍前の状況に戻りつつありますが、コロナ禍における地元経済への影響は決して小さいものではありませんでした。今回は「白浜町の地場産業の振興のため、ぜひ大阪でふるさと納税をPRしたい」という学生らの想いでイベントの開催が決まりました。
まずは、既存のふるさと納税返礼品200種類以上の中から、白浜温泉の温泉水を使った化粧水、地ビール、ごぼうとすり身を魚皮で巻いた後に焼いて漬けた「牛蒡巻」や特産の蒲鉾「南蠻(なんば)焼」、地元で育てたいぐさで作った雪駄など、4社の商品を厳選しました。そして、学生らが各製造元を訪問してヒアリングを行い、配布用のリーフレットを制作。さらにInstagramを開設し、学生視点で魅力を発信する活動もスタートしています。
●ふるさと納税のPRの他、物産品も販売。さらに、消費者の声を白浜町にフィードバック。
当日は、白浜町役場の職員と一緒に、白浜町のことや商品の魅力を伝え、その場でふるさと納税での寄付の申し込みをサポートします。商品の展示に加え、「南蠻(なんば)焼」と「牛蒡巻」の試食提供も行います。また、アンケートで消費者の意見を取りまとめ、白浜町役場や事業者の方々にフィードバックする予定です。
----- 南紀白浜町ふるさと納税見本市 開催概要 -----
■日 時:2023年3月5日(日)10:00〜16:00(終了予定)
※来店客の状況により延長することもあります。
■会 場:かみしんプラザ 1Fイベントスペース
http://kamishinplaza.jp/access/
住所:大阪市東淀川区大隅1-6-12(※阪急京都線「上新庄」駅下車徒歩約10分)
■内 容:ふるさと納税返礼品の展示、試食、申込サポート、物産品の展示販売、アンケートの実施
■展示商品(白浜町ふるさと納税返礼品の一部):
(1)ナギサビール<販売元:ナギサビール株式会社>
(2)南蠻(なんば)焼、牛蒡(ごぼう)巻<販売元:有限会社 魚政商店>
(3)しっとりつるつる ツヤ肌 白浜温泉水<販売元:有限会社 福亀堂>
(4)inoca SETTA(イノカセッタ)<販売元:有限会社 井戸畳店>
■参加者:学生5名(2年生1名、3年生4名)、白浜町役場職員2名(予定)
■主 催:大阪経済大学
■協 力:白浜町、かみしんプラザ
■公式Instagram: https://www.instagram.com/dkd_shirahama/
▼本件に関する問い合わせ先
企画部広報課
住所:大阪府大阪市東淀川区大隅2-2-8
TEL:06-6328-2431
FAX:06-6323-4790
メール:kouhou@osaka-ue.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/