プレスリリース
北星学園大学社会福祉学部が3月4日にシンポジウム「複合化した地域課題の解決と地域活性化 -- いかに地域をデザインするか --」を開催
北星学園大学(札幌市厚別区)社会福祉学部は3月4日(土)、開学60周年記念シンポジウム「複合化した地域課題の解決と地域活性化 ―いかに地域をデザインするか―」を開催する。これは、現代日本が抱える複合化した地域課題をどのように解決し、さらには地域活性化につなげていくかをテーマとしたイベントで、Zoom、対面の両方で開催。福祉実践現場で働く人をはじめ、行政関係者、教育研究関係者、一般、学生など、地域活動に関心のある人なら誰でも参加可。要事前申し込み。参加費無料。
現代日本は、人口減少や少子・高齢化、地方の過疎化、人々のつながりの喪失等の諸課題を抱えている。そして特に、北海道に目をむければ、積雪寒冷地域の特有の雪害やFuel poverty(「燃料の貧困」)の問題等の特有の問題も抱えている。
このように、社会経済等や人々の暮らしの多くの面での課題は、複合化したかたちで地域課題として顕在化している。
そこで北星学園大学社会福祉学部では、このような複合化した地域課題をどのように解決し、さらには地域活性化につなげていくかを考えていく機会として、シンポジウム「複合化した地域課題の解決と地域活性化 ―いかに地域をデザインするか―」を開催する。
基調講演では釧路社会的企業創造協議会代表の櫛部武俊氏が講師を務め、シンポジウムでは地域福祉領域や教育領域等から地域課題に取り組むゲストとともにテーマを深く考察していく。概要は下記の通り。
◆開学60周年記念 北星学園大学社会福祉学部シンポジウム
【開催日時】3月4日(土)
受付:15:00〜
プログラム:15:20〜〜18:00
【参加費】無料
【会場】北星学園大学C館402教室(北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1)
Zoomによる同時配信も実施
【プログラム】
・15:20〜15:30
学部シンポジウム開催挨拶・趣旨説明
・15:30〜16:30
基調講演:「複合化した地域課題の解決と地域活性化」
一般社団法人釧路社会的企業創造協議会 代表 櫛部 武俊氏
・16:30〜16:45 休憩
・16:45〜18:00
シンポジウム:「複合化した地域課題から、いかに地域をデザインするか」
シンポジスト:櫻井 耕平氏(江別市社会福祉協議会)、神谷 寿恵氏(栗山町立北海道介護福祉学校)
コメンテーター:櫛部 武俊 氏
コーディネータ:松岡 是伸(北星学園大学)
・18:00 閉会挨拶
【申し込み】3月3日(金)17時までに、Web(Googleform)もしくはメールにて申し込み。
Web(Googleform): https://forms.gle/G9dyiV4RFyyhQ2Fx7
メール: entry-fukushi@hokusei.ac.jp
※メールの際は(1)お名前(2)ご所属(3)参加形態(対面or非対面)(4)同大卒業生の場合は所属ゼミ(卒業年度)を記載
【主催】北星学園大学社会福祉学部
▼本件に関する問い合わせ先
北星学園大学 社会福祉学部
社会福祉学部長 西田 充潔
住所:〒004-8631 北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1
TEL:011-891-2731(代表)
メール:nishidam@hokusei.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/