• トップ
  • リリース
  • フォーティネット、ネットワークセキュリティ運用をシンプルにする、クラウドネイティブファイアウォールサービスの提供をAWSで開始

プレスリリース

  • 記事画像1

フォーティネットジャパン合同会社

フォーティネット、ネットワークセキュリティ運用をシンプルにする、クラウドネイティブファイアウォールサービスの提供をAWSで開始

(Digital PR Platform) 2023年02月15日(水)10時25分配信 Digital PR Platform

エンタープライズレベルのセキュリティをマネージドファイアウォールサービスとしてフォーティネットが提供するFortiGate CNFは、AWS上にネイティブ統合されており、セキュリティ運用を簡素化、拡張、および最新化します

サイバーセキュリティの世界的リーダーで、幅広い適用領域で(Broad)システム連携し(Integrated)自動化された(Automated)ソリューションを提供するフォーティネット(Fortinet®)は、AWS環境向けに専用設計されたエンタープライズレベルの次世代型マネージドファイアウォールサービスであるFortiGate CNF(Cloud-Native Firewall:クラウドネイティブファイアウォール)がAmazon Web Services(AWS)上で利用可能になったことを発表しました。FortiGate CNFには、FortiGuardの人工知能(AI)を搭載したセキュリティサービスが統合されており、悪意のある外部や内部の脅威をリアルタイムに検知し、保護することが可能です。またFortiOSで基盤を支えることで、AWSおよびオンプレミス環境全体で一貫したネットワークセキュリティを実現します。
FortiGate CNF:https://www.fortinet.com/jp/products/public-cloud-security/cloud-native-firewall
FortiOS:https://www.fortinet.com/jp/products/fortigate/fortios

FortiGate CNFを通して、ネットワークセキュリティインフラストラクチャの管理をフォーティネットに移行することで、お客様はコアコンピタンスにより注力することが可能となり、効果的なセキュリティポリシーを適用し、ビジネスクリティカルなアプリケーションやデータを保護することができます。FortiGate CNFは、AWSをネイティブサポートしており、現在AWS Marketplaceで利用可能です。また、エンタープライズレベルの保護を実現するAIを搭載したセキュリティサービスであるFortiGuardに直接アクセスすることが可能で、これには信頼性の高いURLフィルタリングやDNSフィルタリング、IPS、アプリケーション制御、およびその他のFortiGuardセキュリティサービスが含まれています。

FortiGate CNFを利用することで、お客様は以下のメリットを享受することができます。

最適なコストでリージョン全体のネットワークを保護:FortiGate CNFは、クラウドリージョンにおけるクラウドネットワークやアベイラビリティゾーン、仮想プライベートクラウド(VPC)全体を容易に集約できるよう設計されています。また、AWSをネイティブサポートしており、クラウドセキュリティのコストを最適化できるほか、AWS Gravitonインスタンスを利用することで、他の製品と比較して優れたコストパフォーマンスを実現します。
クラウドネイティブ統合によるネットワークセキュリティ運用の簡素化:FortiGate CNFはシンプルで直感的なユーザーインタフェース(UI)を備えており、セキュリティの専門知識の必要性を最小限に抑え、動的なメタデータベースのポリシーなど、強力なセキュリティポリシーをAWSに簡単に定義および適用することができます。AWSをサポートすることで、セキュリティチームはアプリケーションチームのスピードと規模で対応できるほか、AWS Gateway Load Balancerをサポートすることで、DIYによる自動化を排除し、Amazon Virtual Private Cloud(Amazon VPC)環境を保護しながら、高可用性とスケーリング機能を向上させることができます。また、AWS Firewall Managerのサポートにより、セキュリティ管理が簡素化され、セキュリティの展開を自動化できます。
オンプレミスとクラウド環境全体のエンタープライズレベルの一貫したセキュリティにより、コンプライアンスを改善:800人以上のサイバーセキュリティの専門家を対象にした調査※によると、回答者の78%が、単一のダッシュボードを持つクラウドセキュリティプラットフォームは、クラウドフットプリント全体のデータ保護の向上、およびセキュリティポスチャの強化に役立つと述べています。FortiGate CNFは直感的なダッシュボードを備えており、お客様のAWS環境に展開したセキュリティポリシーを容易に管理できます。また、FortiGate CNFはフォーティネット セキュリティ ファブリックプラットフォームの一部として、FortiManagerによる一元管理機能を備えており、ポリシー管理の一元化、可視性の向上、AWSに対するポリシー適用の自動化が可能です。この機能を通じて、各チームは、ハイブリッドクラウドやオンプレミス環境のセキュリティ管理を効果的かつシームレスに適用できます。


※調査:https://www.fortinet.com/jp/blog/industry-trends/2022-cloud-security-report


AIを活用したグローバル脅威インテリジェンスによる機能強化:FortiGate CNFには、FortiGuard Labsが開発した信頼性の高いFortiGuard AIを搭載した一連のセキュリティサービススイートが含まれており、継続的に改善を行っています。FortiGate CNFおよびFortiGuard Security ServicesはAI / 機械学習(ML)モデルを活用しており、リアルタイムな脅威インテリジェンス、振る舞いベースの検知、および自動防御を利用して、プロアクティブなセキュリティポスチャを実現し、既知および未知の脅威の修復が可能です。

フォーティネットとAWS:連携を強化
FortiGate CNFは、クラウドネイティブのサービス提供を通してお客様をサポートするフォーティネットの取り組みの最新の事例です。フォーティネットはAWSと提携することで、包括的な脅威インテリジェンスを搭載したクラス最高のセキュリティソリューションによって、お客様のパブリッククラウドのワークロードを確実に保護します。フォーティネットはAWSの主要なサービスをサポートしており、セキュリティ管理を簡素化し、環境全体の完全な可視化を実現し、ワークロードやアプリケーション全体を包括的に保護することができます。フォーティネット セキュリティ ファブリックは業界最高レベルの性能を誇るサイバーセキュリティメッシュプラットフォームであり、お客様のクラウドへの移行のあらゆる段階を通して、クラウド上での開発や構築に必要なセキュリティ ドリブン ネットワーキング、および高度なクラウド保護を備えており、最高レベルの柔軟性と制御性を実現します。
クラウドネイティブのサービス:https://www.fortinet.com/jp/corporate/about-us/newsroom/press-releases/2022/forticnp-cloud-native-protection-launch
フォーティネット セキュリティ ファブリック:https://www.fortinet.com/jp/solutions/enterprise-midsize-business/security-fabric

お客様の声
「当社がデータセンターのワークロードをAWSのパブリッククラウド環境に移行することを決定した際、フォーティネットは、明確な選択肢でした。当社は、フォーティネットのクラウドセキュリティソリューションを活用して、AWSのネイティブセキュリティグループを補完することで、通常は1年かかるクラウドへの移行プロセスをわずか1ヵ月に短縮することができました。YedpayはFortiGate CNFの導入に伴い、フォーティネットとAWSが持つ包括的なクラウドインフラストラクチャのノウハウが搭載されたマネージドファイアウォールサービスのオプションを使用して、既存のクラウドセキュリティを一層強化し、当社のビジネスが確実に成長できることを楽しみにしています」
-Yedpay、CIO & CISO、Simon Lau氏

「当社は、企業各社がクラウドセキュリティの簡素化と最新化を求めていることを把握しています。フォーティネットと共にクラウドセキュリティソリューションを提供する理由はこのためです。FortiGate CNFを利用することで、お客様は自信を持って構築し、俊敏性を高め、AWSが提供するあらゆるサービスを活用できます。FortiGate CNFはクラウドネイティブのフルマネージドサービスであり、エンタープライズレベルのファイアウォールサービスとネットワークセキュリティを備えており、リスクの軽減、コンプライアンスの改善、およびお客様のセキュリティ投資の最適化が可能です。当社は引き続きフォーティネットと協力して、双方のお客様が、クラウドセキュリティの目標を推進できるようサポートすることを楽しみしています」
-AWS、アプリケーションネットワーキング担当、GM、Dave Ward氏

フォーティネットのプロダクト担当エグゼクティブバイスプレジデント兼CMO、John Maddison(ジョン・マディソン)は、次のように述べています。
「クラウドの導入を推進する企業や組織では、ビジネスのペースに合わせてクラウドセキュリティを構築、スケーリング、および対応するためのリソースや時間が不足している場合があります。FortiGate CNFは次世代型のマネージドファイアウォールサービスであり、ネットワークセキュリティ運用に関するワークロードが軽減されるほか、シームレスな操作環境を備えており、お客様はクラウド上にクラス最高のセキュリティを容易に展開することができます」

##

本プレスリリースは、米Fortinet, Inc.が2022年11月28日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳です。原文は以下をご参照ください 
https://www.fortinet.com/corporate/about-us/newsroom/press-releases/2022/fortinet-launches-managed-cloud-native-firewall-service
上記の日本語版は、フォーティネット日本語HPからもご覧いただけます
https://www.fortinet.com/jp/corporate/about-us/newsroom/press-releases/2022/fortinet-launches-managed-cloud-native-firewall-service

■関連ブログ
「FortiGate CNF(Cloud-Native Firewall)を利用してAWSのクラウドセキュリティを簡素化」
https://www.fortinet.com/jp/blog/business-and-technology/simplify-cloud-security-with-the-fortigate-cloud-native-firewall-on-aws

フォーティネットについて
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、あらゆる場所で人、デバイス、データを保護するというミッションを通じて、常に信頼できるデジタルワールドを実現します。世界最大手のグローバル企業やサービスプロバイダー、政府機関が、デジタル体験を安全に加速させるため、フォーティネットを選択しています。「フォーティネット セキュリティ ファブリック」プラットフォームは、データセンターからクラウド、ホームオフィスにおける重要なデバイスやデータ、アプリケーション、接続を保護し、デジタルの攻撃対象領域全体に幅広く、統合化され、自動化された保護を提供します。セキュリティ製品の出荷台数では世界第1位の地位にあり、615,000社以上のお客様がフォーティネットのセキュリティに信頼を寄せています。また、フォーティネットが取り組むTraining Advancement Agenda(TAA)のFortinet NSE Training Instituteは、業界最大規模で幅広いトレーニングプログラムを提供しており、サイバー関連のトレーニングや新しいキャリア形成の機会を誰もが得られるようになっています。詳しくは、https://www.fortinet.com/jp
、フォーティネットブログ、またはFortiGuard Labsをご覧ください。
フォーティネットブログ:https://www.fortinet.com/jp/blog
FortiGuard Labs:https://www.fortinet.com/jp/fortiguard/labs

Copyright© 2023 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「®」および「™」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、Fortinetロゴ、FortiGate、FortiOS、FortiGuard、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiManager、FortiASIC、FortiClient、FortiCloud、FortiMail、FortiSandbox、FortiADC、FortiAI、FortiAIOps、FortiAntenna、FortiAP、FortiAPCam、FortiAuthenticator、FortiCache、FortiCall、FortiCam、FortiCamera、FortiCarrier、FortiCASB、FortiCentral、FortiConnect、FortiController、FortiConverter、FortiCWP、FortiDB、FortiDDoS、FortiDeceptor、FortiDeploy、FortiDevSec、FortiEdge、FortiEDR、FortiExplorer、FortiExtender、FortiFirewall、FortiFone、FortiGSLB、FortiHypervisor、FortiInsight、FortiIsolator、FortiLAN、FortiLink、FortiMoM、FortiMonitor、FortiNAC、FortiNDR、FortiPenTest、FortiPhish、FortiPlanner、FortiPolicy、FortiPortal、FortiPresence、FortiProxy、FortiRecon、FortiRecorder、FortiSASE、FortiSDNConnector、FortiSIEM、FortiSMS、FortiSOAR、FortiSwitch、FortiTester、FortiToken、FortiTrust、FortiVoice、FortiWAN、FortiWeb、FortiWiFi、FortiWLC、FortiWLM、FortiXDRなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。



本件に関するお問合わせ先
フォーティネットジャパン合同会社
https://www.fortinet.com/jp/contact

関連リンク
フォーティネットの最新プレスリリース一覧
https://www.fortinet.com/jp/corporate/about-us/newsroom/press-releases.html
FortiGate CNFの詳細
https://www.fortinet.com/jp/products/public-cloud-security/cloud-native-firewall
ブログ「「FortiGate CNF(Cloud-Native Firewall)を利用してAWSのクラウドセキュリティを簡素化」
https://www.fortinet.com/jp/blog/business-and-technology/simplify-cloud-security-with-the-fortigate-cloud-native-firewall-on-aws

このページの先頭へ戻る