プレスリリース

〜デジタルタッチポイントの集約により、利用者の利便性を高めた行政サービスを実現〜

　ネットワンシステムズ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員：竹下 隆史）は、地域の住民と行政や教育機関、システムを結びつけるクラウド型の住民ポータルサービス「JuuuPO!」をServiceNowのNow Platform®を用いて構築し、本年1月より提供を開始しました。

新型コロナウイルス感染症拡大や人口減少への対策として、これまでアナログで行われていた行政や教育サービスのデジタル化が進められています。しかし、それぞれサービスの利用方法が異なり使いづらいことやサービスごとに利用者情報の登録が必要となること、また利用者の入り口が一元化されていないことが課題でした。

■本サービスの特長
　本サービスは、地域の住民と行政や教育機関、システムを結びつけるクラウド型の住民ポータルサービスです。利用者は1度の登録で、自分に必要な全てのサービスをすぐに利用できます。また定期的な改善により利用者の満足度を高めることで、地域のコミュニケーションの活性化を実現します。

1．利用者は全てのデバイスからいつでもアクセスが可能
パソコンやスマートフォンに対してブラウザベースの最適化された画面を提供するため、利用者はデバイスを選ばずアクセスが可能です。また、オプション機能のLINE連携により、Webサイトだけでなく、アプリケーションからもサービスを利用することができます。

2．利用者とのタッチポイントを1つに集約
利用者は1度の登録で、自分に必要な全てのサービスをすぐに利用できるようになります。どのサービスも同じ操作感となっており、子育てや学校、防災等の全サービスが住民ポータルに集約されるため、利用者は手間を掛けずにサービスを利用することが可能です。

3．利用者のニーズに合わせた情報配信が可能
利用者が自身で登録した情報を元にして、利用者のニーズに合った情報をセグメント配信することができます。利用者はEメールで受け取れる他、オプション機能のLINE連携によりアプリケーションからも情報を受信可能です。情報配信者は手段を意識することなく、利用者が使い慣れたコミュニケーションツールに情報を配信することができます。
今後も住民視点のデジタルサービスをさらに充実させるため、多言語への自動翻訳やSNSとの連携等のサービス機能を継続的に追加していく予定です。







[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/173/67279/650_267_2023012317462563ce4961826ae.png







■「JuuuPO!」のロゴデザインについて


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/173/67279/400_144_2023012317465263ce497c98b59.png

3つの「u」は、「住民・行政・教育」のYouを表しています。3者が手を取り合い、デジタル上でもコミュニケーションを取れるようになり、地域を長く支え、笑顔を増やしていく、地域で愛されるポータルサービスになることをイメージしています。サービスの利用者である住民、提供者となる行政および教育職員、それぞれがお互いにメリットを享受し合う「三方よし」の状態になることを願い、デザインしました。

■ServiceNow Japan合同会社様からのエンドースメント
ServiceNow Japanは、ネットワンシステムズ様の住民ポータルサービス JuuuPO! の提供開始を心から歓迎いたします。国内でもいち早く10年以上前から働き方改革に取り組み、2019年には社内システムにServiceNowを採用して様々な業務改革に着手され、新型コロナ感染拡大の際にもわずか1週間で2つのアプリを開発なさり社内活用されるなど、ServiceNowを熟知いただいております。今後もServiceNow Japanは、住民目線の地域の真のデジタル化を実現するためネットワンシステムズ様と密に協力してまいります。

ServiceNow Japan合同会社
執行役員 アライアンス事業本部 事業本部長
北原祐司

ネットワンシステムズ株式会社について
　ネットワンシステムズ株式会社は、優れた技術力と価値を見極める能力を持ち合わせるICTの目利き集団として、その利活用を通じ、社会価値と経済価値を創出するサービスを提供することで持続可能な社会への貢献に取り組む企業です。常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、自社内で実践することで利活用ノウハウも併せてお届けしています。

※記載されている社名や製品名は、各社の商標または登録商標です