プレスリリース

びわこ成蹊スポーツ大学（滋賀県大津市）ではこのたび、プロスポーツクラブに運営スタッフとして就職することを目的とした「プロスポーツコアチーム」を発足。1月16日に結成式が行われ、第1期生の活動がスタートした。書類選考と面接によって選抜された6名の学生らが、プロのスポーツクラブで即戦力として働いていくための知識や経験を身に付けることを目指し、さまざまな活動に取り組んでいく。




　プロスポーツコアチームは「プロのスポーツクラブに運営スタッフとして就職したい」という志を持つ学生から、書類選考と面接によってメンバーを選抜して結成。サッカー、バスケットボール、野球などのプロスポーツクラブで活躍するために必要な基礎知識や現場経験を得られる場を提供し、即戦力の人材育成を目指していく。

　1月16日には結成式が行われ、第1期生となる6名の学生をはじめ、大河正明学長や河野仁キャリア支援本部長が参加。学生らは緊張した面持ちで式に臨んだ。
　式ではまず、チームのメイン講師を務める大河学長から「現状、プロスポーツクラブは即戦力となれる人材を求めているため、運営スタッフのほとんどが中途採用です。しかし、即戦力となれるだけの基礎知識や現場経験があれば、新卒でも就職できる可能性は十分あります。今回結成したプロスポーツコアチームで、基礎知識や現場経験を積み、プロのスポーツクラブの関係者の方に''プロスポーツコアチームで学んできた学生は即戦力となってくれるな''と思ってもらえるよう頑張っていきましょう」と、激励のメッセージが送られた。
　続いて、河野キャリア支援本部長は「今回、選考を通過して選ばれた皆さんは、メンバーに選ばれたということに自信を持ってもらうと同時に、しっかりと責任感を持って今後の講座などに挑んでほしいと思います。第1期生の皆さんは、それぞれが違う個性を持っています。本コアチームの活動を通して、知識や経験を積んでいくと同時に、それぞれの個性を最大限アピールして、最終的な目標であるプロのスポーツクラブへの就職を達成できるよう精一杯頑張ってください」と話し、学生らを奮い立たせた。
　大河学長と河野キャリア支援部長からのメッセージを受けて、学生らは「将来はJリーグで働きたいと本気で考えていたので、こういったチャンスを得られてとても嬉しく思っています」「第1期生として選んでいただいたので、自分自身の夢をかなえられるようしっかりと責任感を持って行動していきたいと思います」などと決意を述べた。

　学生らは今後、夢に向かってさまざまな活動に取り組んでいく。びわこ成蹊スポーツ大学、そして学生らの新たな挑戦がスタートする。

（参考：びわこ成蹊スポーツ大学公式サイト内）
・〜プロスポーツ業界に、革命を〜『プロスポーツコアチーム』発足
　https://biwako-seikei.jp/news/1190

（関連記事）
・びわこ成蹊スポーツ大学で「教職コアチーム」「公務員コアチーム」「企業コアチーム」が発足 -- 学生・教職員らが一丸となってそれぞれの目標に挑む（2022.06.08）
　https://www.u-presscenter.jp/article/post-48283.html


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