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城西大学(埼玉県坂戸市、藤野陽三学長)が富士山女子駅伝と箱根駅伝の報告会を開催 男子駅伝部の「山の妖精」・山本唯翔選手(3年)が100回大会の抱負

(Digital PR Platform) 2023年01月17日(火)14時05分配信 Digital PR Platform



昨年12月30日に静岡県で開催された2022全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)で7位と4年連続の入賞を果たした女子駅伝部と、1月2、3日に開かれた第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で9位となり5年ぶりにシード権を獲得した男子駅伝部の報告会を1月16日、坂戸キャンパスで開きました。




 女子駅伝部の赤羽周平監督は挨拶で「壮行会の時に『故障者が出て極めて厳しい状況です』とお伝えしましたが、走ってくれた選手とサポートに回ってくれた部員全員が120%の力を発揮してくれ、どうにか入賞することができました。(日本一を目指す)5年計画を振り返って、大きく変わって良かった所とまだまだ上位の大学には及んでいない所があります。そこをしっかり分析して、どういう取り組みをしていくことで3位入賞に届くか、そこを学生たちと考えながら歩みを進めていけたらと思います。やはり表彰台にからんでいきたいと考えています」と抱負を語りました。

 出場選手紹介を受けて藤村華純主将(経営学部4年)が「とても大変な時期を経て、最後この1年の努力をしっかり皆が出すことで7位入賞することが出来ました。私もアンカーとして笑顔でゴールすることが出来、皆が迎えてくれた時に4年間やってきて良かったなと心から思いました。私は引退しますが、今年、また強い城西大学女子駅伝部になると思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」と語ると、会場からは大きな拍手が起こりました。

 引き続いて男子駅伝部の櫛部静二監督が「壮行会でお話した戦略、目標が比較的達成できたのではないかと思います。特に5区の山本唯翔が頑張ってくれて、復路も非常に充実した選手たちがそろいました。100回大会の出場権を獲得したことはうれしいですが、強豪大学と比べるとまだまだ足りないところだらけです。今年は3年生以下で戦い、1年生も5人走りました。まだまだ伸びしろがあります。ぜひ100回大会は皆様に期待していただき、新たな目標を設定して1年をかけて強いチームにしていきたいと思います」と意気込みを語りました。

 出場選手紹介の後、「山の妖精」誕生と大きな話題となった山本選手(経営学部3年)が挨拶。山本選手は「総合9位でチーム目標のシード権を獲得することが出来ました。前回大会に出場できなかった悔しさを胸にチーム一丸となって目標に向かって取り組んできた結果と思っています。個人としても5区の区間賞と区間新記録を打ち立てた結果、チーム順位をシード権内に押し上げ、チームに貢献できたことを本当にうれしく思います。来年の100回大会では、大学最高順位の5位以上を目指してチーム一丸となって精進していきたい」と決意を述べました。

 藤野洋三学長は挨拶で「メールをはじめ、たくさんのお祝いをいただき、大学として非常にうれしく思います。私は『協創』という言葉をよく使います。駅伝は『競走』ですが、チームでやるものなので協力して皆でやらなきゃできない。『協創心』を持って『協創』して『競走』に勝ったということかなと思います。来年もこういう報告会を皆でシェアできればうれしい」と語りました。



(参 考)
【速報】【女子駅伝部】2022全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)で7位 4年連続の入賞を達成
 https://www.josai.ac.jp/news/20221230-02.html
【速報】【男子駅伝部】第99回東京箱根間往復大学駅伝競走の往路はシード権圏内の9位 5区の山本唯翔選手が区間新記録 5年ぶりのシード権獲得目指して復路へ
 https://www.josai.ac.jp/news/20230102-01.html
【速報】【男子駅伝部】第99回東京箱根間往復大学駅伝競走は総合9位で5年ぶりにシード権獲得 5区区間新で「山の妖精」誕生!
 https://www.josai.ac.jp/news/20230103-02.html





▼本件に関する問い合わせ先
 城西大学広報課
 住所:埼玉県坂戸市けやき台1−1
 TEL:049-271-7543
 E-mail: koho@stf.josai.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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