プレスリリース
愛知学院大学が名古屋市と連携・協力に関する包括協定を締結〜県内唯一の歯学部保有大学としての特色を有効に生かし地域課題に取り組む〜
愛知学院大学(愛知県日進市、学長:引田弘道)は12月22日、名古屋市(市長:河村たかし)と「連携・協力に関する包括協定」を締結。名古屋市役所本庁舎において締結式を執り行った。これは、緊密な連携・協力による活動を推進し、市民サービスの一層の向上、地域の活性化などに取り組むことにより、相互の持続的な発展を図ることを目的としたもの。県内唯一の歯学部保有大学として、若者世代の歯周疾患健診の受診率向上の施策、その他幅広い分野において事業を展開していく。
愛知学院大学はこれまで、2013年に名古屋市北区との連携協力に関する協定を、2018年には名古屋市と大規模災害時における避難者の受入れや医薬品等供給センターの設置等に関する協定を、2020年には名古屋市消防局と連携協力に関する協定を締結し、さまざまな地域課題に取り組む連携事業を実施してきた。
このたびの包括協定締結を機に、県内唯一の歯学部保有大学として、名古屋市が実施している歯周疾患健診の若者世代(20歳・25歳・30歳・35歳)の受診率を高める策を同市と協力して、愛知学院大学の専門的な知識を持った歯学部の学生がリーフレットを若い視点で作成する。リーフレットは年内には完成し、個別に対象者に配布する予定。
その他、同大の特色を活かした協力など、より幅広い分野において、それぞれの持つ資源を有効に活用し事業を展開していく。
◆締結式及び連携内容
【日時】2022年12月22日(木) 9時45分〜10時15分
【場所】名古屋市役所 本庁舎2階 第一会議室
【調印者】
愛知学院大学: 学長 引田 弘道
名古屋市: 市長 河村 たかし
【連携内容】名古屋市総合計画2023 に示す、以下 5 つの都市像の実現に向け、双方協議のうえ定めた連携項目について連携・協力する。
(1)人権が尊重され、誰もがいきいきと暮らし、活躍できるまち
(2)安心して子育てができ、子どもや若者が豊かに育つまち
(3)人が支え合い、災害に強く安心・安全に暮らせるまち
(4)快適な都市環境と自然が調和したまち
(5)魅力と活力にあふれ、世界から人や企業をひきつける、開かれたまち
▼本件に関する問い合わせ先
愛知学院大学 総務部総務課
磯部・加藤・山本
TEL:0561-73-1111(代)
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/