プレスリリース
公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区・理事長 山元俊憲)は、このほど2022年度の昭和上條医療賞受賞者を発表し、授賞式が昭和大学上條記念館で執り行われた。
昭和大学医学・医療振興財団は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献するために設立された公益財団法人である。その事業の一つとして2014年度に創設した顕彰事業「昭和上條医療賞」は、地域保健医療の実践及び教育の分野において創造的かつ先駆的諸活動を行い、大きな成果を挙げた個人またはグループを顕彰するものである。昨今は、助成を条件として特定の分野に限って顕彰する形式の事業が一般的となっているところ、本事業は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献する取組みを広く対象として顕彰しており、同財団の理念を体現した特色といえる。今年度の受賞者は次のとおり。
[第9回「昭和上條医療賞」(2022年度顕彰事業)受賞者]
◆高齢者の在宅療養を支える 〜町田・安心して暮らせるまちづくりプロジェクト〜
町田・安心して暮らせるまちづくりプロジェクト推進協議会
代表 川村益彦 氏 (医療法人社団 幸益会 理事長)
◆地域救急医療体制の円滑な運営
木庭雄至 氏(東大和病院 副院長)
◆救急医療から地域へとつなげる自殺未遂者支援:人材育成の取り組み
山田光彦 氏(国立精神・神経医療研究センター 部長)
▼本件に関する問い合わせ先
公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団
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TEL:03-3784-8059
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