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神戸女学院大学の学生がSDGsプロジェクトとして学食メニュー「SALAD BOWL」、「美肌丼」を考案 -- 地元テレビや新聞から取材

(Digital PR Platform) 2022年12月21日(水)14時05分配信 Digital PR Platform



神戸女学院大学(兵庫県西宮市)文学部英文学科奥村キャサリン准教授ゼミの3年生は、SDGs研究プロジェクトの一環として、SDGs の目標3「すべての人に健康と福祉を」に焦点をあてた学食メニュー「SALAD BOWL」、「美肌丼」を考案した。同大の人間科学部環境・バイオサイエンス学科の高岡素子教授および新社交館食堂の協力により、7月に同食堂で限定メニューとして提供され、大好評のうちに完売した。販売の様子は地元のサンテレビや読売新聞の地方版で取り上げられた。




 文学部英文学科の奥村キャサリン准教授のゼミでは、SDGsを身近でローカルな問題に結びつけて行動を起こすことを目標として、ゼミ生がさまざまな活動に取り組んでいる。3年生の田中然(モエル)さん、矢井田舞さんは、その一環としてSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」に焦点をあてたプロジェクトを企画。健康維持にはバランスの良い食生活が必要であることから、「SALAD BOWL」、「美肌丼」を考案した。
 大学生のうちから腸活や健康を意識した食事をと考え、''SALAD BOWL''は、たんぱく質を、''美肌丼''は、納豆や山芋などのネバネバ食材や、のり、温泉玉子などたんぱく質やミネラル、食物繊維などの栄養が摂れる食材を選んだ。

 今回のプロジェクトの様子は、サンテレビ、読売新聞で取り上げられた。奥村准教授とともに取材を受けた学生2名にとって、SDGsの意義を考えるよい機会になったという。
 奥村准教授は「SDGsの共通目標は遠いものとして感じてしまう傾向にあるが、このたび学生は自分たちにとって身近な『大学生の食生活の乱れ』に結びつけた。グローバルからローカルに結びつけることが重要だと思っている。学生にとって身近な問題意識から行動を起こして、具体的な成果を出した学生たちを、ゼミ担当教員として高く評価したいと思います」と話している。

 なお、放送されたニュースは以下のURLから視聴可能。田中さん、矢井田さん、奥村准教授が、プロジェクトを経て考えたことやSDGsに対する思いなどを語っている。

◆取材の様子サンテレビニュース 神戸女学院大学 学生が取り組む身近なSDGs
 https://www.youtube.com/watch?v=9-_0HuCBQhk
 

(参考リンク)
〇大学広報誌 Vistas 42号 PDF 7ページ「SDGsを身近に捉え考える 学生による学食メニュー開発」
 https://www.kobe-c.ac.jp/application/files/3016/7099/9284/KC_VistasNo42_allpages.pdf
 
〇英文学科生発案のメニューが食堂で提供されます!
 https://e.kobe-c.ac.jp/event/988/
 

〇食堂で「美肌丼」!
 https://e.kobe-c.ac.jp/news/996/
 


▼本件に関する問い合わせ先
神戸女学院大学 入学センター・広報室
三枝(サエグサ)、安野(ヤスノ)
住所:〒662-8505 兵庫県西宮市岡田山4-1
TEL:0798-51-8585
FAX:0798-51-8583
メール:koho@mail.kobe-c.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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