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プレスリリース

兵庫県立大学が12月17日に大学院環境人間学研究科開設20 周年記念式典「気候変動と国連 -- SDGsがもたらす未来 -- 」を開催 -- 地球規模の課題の解決に向けた知識を学生や地域の人々と共有

(Digital PR Platform) 2022年12月09日(金)20時05分配信 Digital PR Platform



兵庫県立大学は12月17日(土)、大学院環境人間学研究科開設20周年記念式典「気候変動と国連−SDGsがもたらす未来−」を開催する。当日は、国際連合広報センターの根本かおる所長による講演や、同大が参画する国連アカデミック・インパクトの紹介、環境人間学フォーラムの授賞式などを実施。地球規模の課題の解決に向けた知識等を同大教職員、および将来を担う子ども達、地域の人々と共有する機会とする。会場開催(要事前申し込み)のほか、YouTubeでの公開を予定している。




 兵庫県立大学環境人間学部の前身となる姫路工業大学環境人間学部は、県立姫路短期大学の四年制大学への改組およびそれに伴う県立姫路工業大学との統合により1998年4月に開設。日本では初めて環境と人間を冠した学部として、文系と理系の枠を取り払い、新たなる学問分野に挑戦する学部として発足した。その後2004年の統合に伴い兵庫県立大学が開学し、現在に至る。
 
 また同研究科は 2002年に博士前期課程(修士)、2004年に同後期課程(博士)がスタートし、今年、開設20周年を迎える。

 同学部および研究科は、今年1月より世界の大学と国際連合をつなぐ「国連アカデミック・インパクト」に参画。今後、学部、研究科の教育理念等を達成するために、国連アカデミック・インパクトにおけるさまざまな国内外のプログラム等について学び、特に近年における気候変動への対応や SDGsの達成、そして脱炭素社会の実現等を目指し、教育研究等を推進させていく。
 さらに、兵庫県立大学全体としてSDGs宣言を発出し、全学的に人間の尊厳と地球環境の保全等の実現に取り組んでいくとしている。

 これら地球規模の課題の解決に向けた知識等を、同大の学生および教職員をはじめ、将来を担う子ども達や地域住民と共有する機会として、このたび環境人間学研究科開設20周年記念式典を開催する。概要は以下の通り。

◆環境人間学研究科開設20周年記念式典「気候変動と国連−SDGsがもたらす未来−」
【日 時】 12月17日(土) 13:00〜16:20(12:30開場)
【会 場】 姫路市文化コンベンションセンター・アクリエひめじ中ホール
【対 象】 兵庫県立大学生、兵庫県民、近隣府県民、企業ほか
【形 態】 対面のほか、YouTube での公開を予定
【プログラム】
●第一部
・開会の挨拶
 環境人間学部長兼環境人間学研究科長 内田 勇人 教授
・祝辞
 兵庫県立大学 太田 勲 学長
 兵庫県公立大学法人 五百旗頭 真 理事長
・来賓祝辞
 兵庫県知事代理新県政推進室長兼総務部長 小橋 浩一 氏
 姫路市長 清元 秀泰 氏
・研究科の歩み
 環境人間学部長兼環境人間学研究科長 内田 勇人 教授
●第二部
・記念講演「気候変動と国連−SDGsがもたらす未来−」
 国際連合広報センター所長 根本 かおる 氏
・国連アカデミック・インパクトの紹介
・環境人間学フォーラム授賞式
・閉会の挨拶
 兵庫県立大学 高坂 誠 副学長
【参加申し込みおよびイベント詳細】 https://www.shse-kinen.com/
 
【主 催】 兵庫県立大学環境人間学部、同大学院環境人間学研究科
【後 援】 文部科学省、環境省近畿地方環境事務所、兵庫県、姫路市、兵庫県教育委員会、姫路市教育委員会、姫路商工会議所、公益財団法人地球環境戦略研究機関、日本経済新聞社大阪本社、ゆりのき会(順不同)

▼本件に関する問い合わせ先
 兵庫県立大学
 姫路環境人間キャンパス経営部
 TEL:079-292-1515


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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