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弘前大学にニュージーランドの研究者らが学生・研究者交流のため来訪 -- 特別講演会や農場の見学などで交流

(Digital PR Platform) 2022年11月30日(水)14時05分配信 Digital PR Platform



10月19日・20日、ニュージーランド大使館およびリンゴナシ協会、プラント・アンド・フード国立研究所、リンカーン大学(ニュージーランド)の研究者ら7名が弘前大学(青森県弘前市)を訪問。リンカーン大学農業ビジネス商学部と弘前大学農学生命科学部との学生交流や研究者交流の在り方についての意見交換や、農場の見学などを行った。今回の訪問を機に、今後の教育・研究に関するさらなる連携や交流の活性化が期待される。




 今回の訪問では、弘前大学国際連携本部と農学生命科学部の関係者を交え、リンカーン大学農業ビジネス商学部と農学生命科学部との学生交流や研究者交流の在り方について意見交換が行われた。
 また、リンカーン大学のヒュー・ビグズビー農業ビジネス商学部長、プラント・アンド・フード国立研究所のジム・ウォーカー博士およびジョロン・ダイアー博士による特別講演も実施。多数の学部生・大学院生が聴講に訪れ、活発な意見交換がなされた。
 さらに、農学生命科学部の研究施設や研究室を見学したほか、福田眞作学長への表敬訪問も行われた。

 翌日は弘前大学農学生命科学部附属生物共生教育研究センター藤崎農場を訪問。伊藤大雄教授から、弘前大学で育成しているリンゴの品種や栽培方法のほか、伊藤教授自身の研究課題である高二酸化炭素・高温の影響下におけるリンゴ樹の影響について説明を受け、藤崎農場で栽培されたリンゴを試食した。

 今回の訪問を機に、今後の教育・研究に関するさらなる連携や交流の活性化が期待される。

(参考)リンカーン大学
 ニュージーランド南島クライストチャーチ郊外に所在する国内3番目に古い大学であり、南半球最古の農業学校。学生数は約4,500名、敷地面積は約4,000ha(※)で農業科学・生命科学部、生態保全学・生態学部、農業ビジネス商学部、環境・社会・デザイン学部の4学部で構成されている。
(※)弘前大学の藤崎農場と金木農場を足した面積は約50ha強。


▼本件に関する問い合わせ先
弘前大学国際連携本部
住所:青森県弘前市文京町1番地
TEL:0172-39-3109
メール:d-iec@hirosaki-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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