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弘前大学が「地元産品で地域と弘大生をつなぐプロジェクト第1弾」を実施 -- 青森県内の市町村が参加、選りすぐりの地元産品で地域をPR

(Digital PR Platform) 2022年11月22日(火)20時05分配信 Digital PR Platform



弘前大学(青森県弘前市)では11月9日〜11日までの3日間、「地元産品で地域と弘大生をつなぐプロジェクト第1弾」を実施した。これは、同大と包括連携協定を結んでいる青森県内の市町村が、地元産品を活用して大学構内でPR活動を行うもの。それぞれの市町村が選りすぐりの地元産品の詰め合わせを学生に無料配布したほか、学生食堂では地元産の食材を活用したメニューが無料もしくは低価格で提供された。なお、第2弾は来年6月頃に開催予定。




 弘前大学では地方自治体等との間で、相互の発展に資するため、教育、文化、産業、まちづくり、学術研究、健康・医療・福祉、自然・環境等の分野で協力する協定を結んでいる。

 今回その一環として、協定を結ぶ県内市町村と協働で「地元産品で地域と弘大生をつなぐプロジェクト」を実施した。これは、各市町村の魅力を学生に伝えることで、産品の消費拡大、旅行者の増加、将来的な関係人口の増加につなげることを目的としたもの。鰺ヶ沢町や弘前市など11市町村が、それぞれ地元産の品を詰め合わせたパッケージを学生らに無料で配布した。また学生食堂では、田子町や南部町など4町村の食材を利用したメニューを無料もしくは低価格で提供。当日は各市町村の職員も参加し、PR活動を展開した。
 11月10日には、青森市の小野寺晃彦市長も会場を訪問。青森市産品を学生に直接配布するなどPR活動も行い、会場が大いに賑わった。

 期間中、会場には多くの学生が訪れ、「今度は地元産品を自分で購入したい」「観光で市町村を訪れたい」といった感想が寄せられた。また、多くの地元産品が無料あるいは低価格で提供されたことから「食費が助かった」など感謝と喜びの声もあり、学生の食支援にも資するプロジェクトとなった。

 同大の担当者は「参加して頂いた市町村の皆様、ご協力ありがとうございました。改めてお礼申し上げます。学生の皆様、ぜひとも魅力ある青森県内の市町村を観光で訪れてみてください」と感謝の言葉を述べている。

 なお、来年6月頃を目途に第2弾も開催予定で、今回参加した15市町村に加え、新たにむつ市と蓬田村も参加する予定になっている。

【参加市町村(連携協定締結順)】
 鯵ヶ沢町、弘前市、青森市、西目屋村、深浦町、藤崎町、平川市、板柳町、田子町、南部町、東通村、階上町、三戸町、黒石市、中泊町

◆実施内容
(1)鰺ヶ沢町、弘前市、青森市、西目屋村、深浦町、藤崎町、平川市、板柳町、階上町、三戸町、黒石市、11市町村の地元産品詰め合わせ無料配布
(2)田子町、南部町、東通村、中泊町の地元産品(食材)を学生食堂で無料・低価格で提供


▼本件に関する問い合わせ先
弘前大学社会連携部
社会連携課:花田
住所:青森県弘前市文京町1番地
TEL:0172-39-3702
FAX:0172-37-3919


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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