プレスリリース
【東芝】英国ビクトリア&アルバート博物館「東芝ギャラリー・オブ・ジャパニーズ・アート」のスポンサー契約を更新し2031年まで延長
2022−11−24
株式会社 東芝
英国ビクトリア&アルバート博物館「東芝ギャラリー・オブ・ジャパニーズ・アート」
のスポンサー契約を更新し2031年まで延長
当社と英国ビクトリア&アルバート博物館(以下、V&A)は、V&A内で日本の工芸品を展示する「東芝ギャラリー・オブ・ジャパニーズ・アート」に関するスポンサー契約を更新し、2031年まで、10年間延長します。
「東芝ギャラリー・オブ・ジャパニーズ・アート」は、当社とV&Aが1986年に設立したギャラリーで、日本の工芸品を常設展示する英国最大のギャラリーの一つです。紀元前3500年から現代に至るまで、陶磁器、漆、甲冑、木工、彫刻など約4万点を収蔵し、数十年にわたり日本の芸術と文化に関する作品を展示してきました。当社は当ギャラリーの創設以降、今日に至るまでスポンサー契約を継続しており、2015年には、日本の最先端のプロダクトデザイン、インテリア、ファッションなど近現代アートを紹介する展示スペースを増設するなど、より魅力的なギャラリーを目指した刷新を続けてきました。
当社グループは、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念に掲げ、人間尊重を基本として、豊かな価値を創造し、世界の人々の生活・文化に貢献する企業集団を目指しています。今般のスポンサー契約の更新により、日本の芸術と文化を継続的に発信し、人々の日本に対する理解・関心の向上に貢献してまいります。
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当社欧州総代表 熊谷朋昭とビクトリア&アルバート博物館ディレクター トリストラム・ハント氏
ビクトリア&アルバート博物館
英国ビクトリア&アルバート博物館は1851年ロンドン万国博覧会の収益や展示品を元に、1852年に英国の工芸品や工業デザインの質を高め、工業の振興を図るための博物館として設立されました。現在は世界各国の美術、工芸、デザインなど多岐にわたる芸術作品を230万点以上収蔵している世界最大規模の博物館の1つで、年間訪問者は約400万人にのぼります。