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ジョンソンコントロールズ株式会社

ジョンソンコントロールズ、「PRIDE指標2022」でシルバーを獲得

(Digital PR Platform) 2022年11月21日(月)13時35分配信 Digital PR Platform


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LGBTQ+フレンドリーな職場として対外的な評価を受ける


ビルテクノロジー業界のリーディングカンパニー、ジョンソンコントロールズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 浩 以下:ジョンソンコントロールズ)は、任意団体work with Pride(以下:wwP)が主催する日本の職場におけるセクシュアル・マイノリティへの取組みの評価指標「PRIDE指標2022」においてシルバーの評価を獲得しました。当社ではLGBTQ+フレンドリーな職場を実現すべく、LGBTQ+の理解促進や社内制度整備に取り組んでまいりましたが、このような第三者団体からの認定は、今後のさらなる活動推進への大きな後押しとなります。

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work with Pride PRIDE指標(以下PRIDE指標)*1は、2016年に日本初の職場におけるLGBTQ+への取組みの評価指標としてwwPが策定しました。PRIDE指標は、Policy (行動宣言)、Representation (当事者コミュニティ)、Inspiration (啓発活動)、Development (人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)のカテゴリーにおける職場環境を、レインボー、ゴールド、シルバー、ブロンズの4つの認定で評価します。2012年に活動を開始したwwPは、日本の企業内でLGBTQ+の人々が自分らしく働ける職場づくりを進めるために情報を提供し、各企業が積極的に取り組むきっかけを提供することを目的として活動しています。

ジョンソンコントロールズは、日本法人を含むグローバル全社で、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)を成長戦略基盤の1つとして位置づけ、経営課題としてDEIカルチャーの醸成に取り組んでおり、日本法人ではLGBTQ+フレンドリーな職場環境の整備を推進するにあたり、このPRIDE指標の評価項目をガイドとして取り組んでまいりました。

今回のシルバー評価を受け、日本法人代表取締役社長の吉田浩は、「ジョンソンコントロールズが目指すサスティナブルな未来を実現するには、従業員が重要な役割を持っており、その将来を担う従業員一人ひとりが最大限能力を発揮できるようなインクルーシブな職場環境と企業文化の醸成が重要です。そのため当社は、まず私がLGBTQ+アライとしてのコミットメントを発信し、自らイニシアチブをとって社内制度の整備、従業員トレーニングの実施などを推進してまいりました。まだまだやるべきことはたくさんありますが、第三者機関からひとまずシルバーの認定を受けられたことは、今後のさらなる推進への励みとなります」と述べています。

下記は、当社における取り組みの一部です。

日本法人社長によるコミットメント: 社長の吉田は、さらにインクルーシブな職場環境を作るためにアライ*2であることを宣言し、アライステートメントを発表しました。また、社内での取り組みを確実に進めるために、社長直轄でワーキンググループを設立しました。2021年に全従業員に向けて発表したアライステートメントでは、独自性を尊重し、創造性を讃え、イノベーションを推進する文化を醸成するために従業員一人ひとりが最大限能力を発揮できるよう支援することを約束しました。
社内外啓もう活動への参加とアライの醸成: ジョンソンコントロールズにはLGBTQ+当事者の従業員とその家族やアライを支援するための社内従業員グループJC4e(Johnson Controls for equality)があり、毎年6月をPRIDE月間として、世界各地の拠点で啓もう活動を実施しています。日本法人でも従業員に参加を呼びかけ、アライの醸成に努めています。2022年には「東京レインボープライド2022」に初めて協賛企業として参加し、従業員にイベント参加を呼びかけました。また、アライの見える化を目的に、レインボーカラーのロゴを施したアライステッカーを制作し、賛同する従業員へ配布しています。
定期的な社内研修の実施: 全従業員は、2021年から毎年LGBTQ+研修を受講しています。
社内制度の整備: 慶弔見舞金規程を改定し、同性も含めた配偶者、パートナーも対象にしました。また、ジェンダーに関する表現を改訂し、トランスジェンダー当事者にとって働きやすい環境整備に取り組んでいます。

ジョンソンコントロールズでは、DEIカルチャーの醸成を推進すべく、PRIDE指標を参考に、引き続き制度整備やトレーニングを継続して実施し、社内の理解促進とインクルーシブな職場環境整備に取り組みます。年内には、LGBTQ+の人々が職場で必要とするサポートなどをテーマにしたトレーニングを実施します。また、来年以降もPRIDE指標より対外的な評価を受けることで、更なる改善に取り組みます。

*1 出典:work with Pride PRIDE指標
*2アライ:LGBTQ+を積極的に支援し、行動する人のこと

ジョンソンコントロールズ インターナショナルについて
ジョンソンコントロールズは、建物のパフォーマンスを最適化するだけでなく安全性を向上し、快適性を高め、最も重要な成果に結びつけることで人々の生活空間や職場、文教施設からエンタメ施設まであらゆる環境を変革しています。このような当社のソリューションはヘルスケア、教育、データセンター、製造など多様な業界に導入されています。130年以上にわたるイノベーションの歴史とともに、全世界150ヵ国以上、10万人のエキスパートで構成されるグローバルチームがお客様のミッション達成をサポートします。当社の業界をリードするビルテクノロジーとソリューションは、Tyco®、York®、Metasys®、Ruskin®、Titus®、Frick®、Penn®、Sabroe®、Simplex®、 Ansul®、Grinnell®といったブランド名でも認知され信頼を得ています。

ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はhttps://www.johnsoncontrols.co.jp
をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/
 もしくはTwitterで@JCI_jpをフォローしてください。


本件に関するお問合わせ先
ジョンソンコントロールズ広報代理 (APCO Worldwide内)
担当:杁山(いりやま)、上村
TEL: 03-6457-9702 FAX:03-6457-9703
E-MAIL: jci_japan@apcoworldwide.com

ジョンソンコントロールズ株式会社
広報室:村井、平野
TEL: 03-5738-6054 FAX: 03-5738-6508
E-MAIL: jp.pr@jci.com

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