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プレスリリース

「令和4年度 横浜スカーフ・アーカイブの保存と活用に関する覚書」の締結 および 横浜輸出スカーフ展示開催のお知らせ

(Digital PR Platform) 2022年11月18日(金)20時05分配信 Digital PR Platform



横浜市歴史博物館(横浜市都筑区、運営:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団、館長:佐藤信)が管理する「横浜スカーフ・アーカイブ資料」について、その保存と活用に向け、関東学院大学(横浜市金沢区、学長:小山嚴也)、一般財団法人シルクセンター国際貿易観光会館(横浜市中区、会長:松村俊幸)および公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団(横浜市都筑区、代表理事:五味文彦)は、「令和4年度 横浜スカーフ・アーカイブの保存と活用に関する覚書」を締結いたしました。これを受け、シルク博物館が主催する「たのしいかいこの発表会」関連事業、横浜輸出スカーフ展示の開催に向け、共同で事業を進めていきます。




横浜市では、平成6年に日本輸出スカーフ等製造工業組合から寄贈されたスカーフ資料(現物)約11万点を横浜市歴史博物館に保管しています。この資料は、平成25年度に組織された「横浜スカーフ研究会」が、学識経験者や関係企業の方々のご協力を得て整理し、データベースが作成されています。アーカイブ資料とは、これらのスカーフ資料(現物)とデータベースを合わせたもので、データベースには歴史的に価値のある約3万点のスカーフの図柄の写真が保存され、横浜市歴史博物館で閲覧が可能です(要申請)。



シルクセンター国際貿易観光会館が管理運営するシルク博物館(横浜市中区)は、12月3日(土)より「たのしいかいこの発表会」を開催します。この関連事業としてKGU横浜スカーフ研究プロジェクト(代表:山崎稔惠 関東学院大学教授)の企画による横浜輸出スカーフ展示「Yokohama meets Africa 横浜スカーフにアフリカの風」が実施されます。展示は横浜スカーフ・アーカイブ資料の現物の中から選りすぐりの品々をご紹介するものです。


■横浜輸出スカーフ展示「Yokohama meets Africa 横浜スカーフにアフリカの風」

・開催期間:令和4年12月3日〜令和5年1月15日
・開館時間:9時30分から17時(入館は16時30分まで)
・会場:シルク博物館(横浜市中区山下町1番地 シルクセンター2階)
・入館料:一般500円、シニア(65歳以上)・大学生300円、高校生100円、小・中学生は無料
・休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、12月11日、年末年始(12月28日〜1月4日)
 ※横浜輸出スカーフ展示はシルク博物館展示室でご覧いただけます。また、12月18日(日)は入館無料です。








▼本件に関する問い合わせ先
広報課
住所:横浜市金沢区六浦東1-50-1
TEL:045-786-7049
メール:kouhou@kanto-gakuin.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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