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プレスリリース
駒沢女子大学が11月24日に産学連携課題「コマジョデコール」の完成披露内覧会を町田市の実店舗で開催 -- 学生が使用済み道具類を再活用して物販および飲食店の空間演出を企画・提案・制作
駒沢女子大学(東京都稲城市/学長:安藤嘉則)人間総合学群住空間デザイン学類では、賃貸住宅のリノベーションや新築賃貸住宅のコンセプトを提案する産学連携活動を展開してきた。今年度は新たな取り組みとして、株式会社ふく家(東京都稲城市/代表取締役:秋保明美)の新規物販および飲食店舗「SHIMA」(東京都町田市)の空間演出に取り組んだ。これは、株式会社TBSテレビ(東京都港区/代表取締役社長:佐々木卓)・株式会社TBSアクト(東京都港区/代表取締役社長:國分幹雄)の使用済みスタジオセット等を、同グループの緑山スタジオ・シティの協力を得て再活用することで実現したもの。11月24日(木)には同店舗で完成披露内覧会を開催する。
■産学連携課題「コマジョデコール」課題概要
駒沢女子大学人間総合学群住空間デザイン学類はこれまでさまざまな企業との産学連携課題を通じて、賃貸住宅のリノベーション提案や新築賃貸住宅のコンセプト提案に取り組んできた(「コマジョリノベ」「コマジョクリエ」「コマジョスタイル」等の各プロジェクト)。
今回、新たな取り組みとして、地域の廃材等を活用し、地域や環境についての想いを来店者に喚起する商業店舗の空間演出を提案する「コマジョデコール」を実施した。これは、株式会社TBSテレビ・株式会社TBSアクトで使用されたスタジオセット等の道具類を、同グループの緑山スタジオ・シティの協力を得て再活用する取り組み。
この課題には、大学3年生の専門ゼミ「インテリアデザインスタジオI」の履修者が参加し、デザイン案の検討、企業プレゼンテーション・講評会を経て、15枚のアートワークパネル作品を制作した。完成した作品は、株式会社ふく家が新規に展開する物販および飲食店舗に展示され、学生たちが企業関係者や店舗利用者の声から社会に求められる住空間デザインの役割やニーズ等を学び得ることにもつながる。
■完成披露内覧会概要
【日 時】 2022年11月24日(木)18:00〜19:30(予定)
【場 所】 SHIMA(住所:東京都町田市真光寺1丁目40番32号)
【連携企業】 株式会社ふく家、株式会社TBSテレビ・株式会社TBSアクト
【式次第】
1)開会挨拶
2)出席者のご紹介
3)課題概要の紹介
4)学生による作品説明・コメント
5)懇談
6)出席者コメント
7)閉会挨拶、写真撮影
【出席予定者】
株式会社ふく家 代表取締役 秋保 明美
株式会社緑山スタジオ・シティ 代表取締役社長 永田 周太郎
株式会社TBSアクト デザイン本部アートセンター 三須 明子
株式会社エス・ピー・ディー明治 テレビ事業部課長代理 田中健一
駒沢女子大学 人間総合学群住空間デザイン学類 特任教授 神村 真由美、特任教授 橘田 洋子、教授 佐藤 勉
学校法人駒澤学園 総務部長 原田 隆
駒沢女子大学 教育研究推進センター副所長 矢尻 和範、同参与 相原 真
住空間デザイン学類インテリアデザインコース3年生 22名
(予定)
■関連情報
○駒沢学園ニュースリリース
「駒沢女子大学の学生がテレビスタジオの使用済み道具類を授業で再活用―株式会社TBSテレビ・株式会社TBSアクトとの産学連携協定締結―」
https://www.komajo.ac.jp/news_release/nr_22009_kari.html
○駒沢女子大学HP
「新しい産学連携課題「コマジョデコール」がスタートしました!」
https://www.komajo.ac.jp/uni/window/c_living/c_living_news_class_22004.html
(関連記事)
・駒沢女子大学が株式会社TBSテレビならびに株式会社TBSアクトとの産学連携協定を締結 -- テレビスタジオの使用済み道具類を空間演出の授業に再活用(2022.08.01)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-48651.html
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人駒澤学園 広報部 広報課
住所:〒206-8511 東京都稲城市坂浜238番地
TEL:042-350-7212(直通)
FAX:042-331-1919
メール:prkomajo@komajo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/