プレスリリース

糸満市が公募し、株式会社MAIAが受託した「女性デジタル教育・就労支援事業」の一環としてデロイト トーマツが培ったビジネススキル、デジタルスキルトレーニングを提供

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社（東京都千代田区、代表執行役社長：佐瀬真人　以下、デロイト トーマツ）は、株式会社MAIA（東京都港区、代表取締役：月田 有香、以下「MAIA」）が取り組む「糸満でじたる女子プロジェクト」に参画し、ビジネススキル、デジタルスキルトレーニングなどの教育サービスを提供します。

「糸満でじたる女子プロジェクト」は糸満市在住の女性を対象に、デジタル教育を実施し、就労支援まで一気通貫でつなげる取り組みで、沖縄県糸満市が「女性デジタル教育・就労支援事業」として公募したものです。2022年9月29日〜10月24日まで第1期生を募集し、キャリアプランニングやビジネス、ITの基礎学習、特定のITスキル習得などのカリキュラムでニーズの高いIT関連スキルの習得機会、就労機会の提供を進めるプロジェクトを開始しています。

今回、デロイト トーマツは学生・社会人の教育の支援を目的に2022年6月に立ち上げた教育ビジネスグループの取り組みとしてMAIAと連携し、デロイト トーマツがプロフェッショナル人材の育成を通じて培ったビジネススキル、デジタルスキルトレーニングを活用し、簡易的な”就業体験機会”を提供します。することで、教育・育成機会と就労機会のさらなる拡大に貢献することを目指します。

またこの度、デロイト トーマツは、MAIAが一般社団法人グラミン日本、SAPジャパン株式会社と主催する「でじたる女子活躍推進コンソーシアム」の趣旨に賛同するタレント採用パートナーとなりました。今回の「糸満でじたる女子プロジェクト」においても、デジタルスキルを習得した修了生に対し、多様な働き方と、ビジネスのデジタルトランスフォメーションに携わりながら新たなキャリアを形成する機会を提供します。これにより、教育・育成機会から就労機会まで一貫した女性の活躍や地域・経済活性化支援を図ります。

デロイト トーマツは、重要経営戦略の一つとしてDiversity, Equity & Inclusion（DEI）を位置付けており、その活動の一環として女性活躍推進に取り組んでいます。社内における女性の成長とキャリア構築を支援するためのコミュニケーションの徹底、育休取得における男女差の是正、多様な働き方を可能にする「Working Program（育児・介護・不妊治療中のメンバー向けの両立支援）」のほか、女性のリスキリングやキャリア形成の支援など人材育成から採用まで一貫した女性活躍の推進に今後も継続して取り組みます。

また「Lead the way 明日への道をともに拓く。」というコーポレートスローガンのもと、日本から、より良い明日を創る人材の育成を進めるため、今回の「糸満でじたる女子プロジェクト」への参画を始めとして、今後も教育関連ビジネスのビジネスモデル構築に関わる取り組みや、様々な教育機関や行政機関、人材育成事業を提供する企業などとのとの連携を図っていきます。


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デロイト トーマツ グループ 広報担当　高橋、菊池
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