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プレスリリース

崇城大学 情報学科がウクライナから訪問研究員を受入れ -- 戦禍の困難を乗り越え来日

(Digital PR Platform) 2022年10月31日(月)14時05分配信 Digital PR Platform



 崇城大学はこの度、2022年11月2日(水)から、ウクライナの訪問研究員を受け入れます。訪問研究員Olenaさんは、ウクライナ・キーウ大学出身で学位取得後、キーウ大学の助手をされていました。2011年のプラズマ・放電関係の国際会議で初めて本学・情報学科の青木振一教授と出会い、その後多くの国際会議で同席しました。Olenaさんは、日本文化に関して強い興味を持ち、将来は研究者として日本で職を得たいという希望を持っていたそうです。




 そのような状況ではありましたが、本年3月にキーウの自宅隣家にロシアのミサイルが着弾、その後も近隣へのミサイルや砲弾の着弾が続いたため、安全確保のためポーランドへ避難し、最終的にオランダのウクライナ避難民対応の施設に避難しました。



 この度、本人より日本での受け入れの可能性はないかという問い合わせが青木教授にあり、行政機関等に相談し、本学で検討したところ、『訪問研究員』として本学へ招へいすることとなりました。様々な困難を乗り越え、晴れて11月1日(火)に来日し、11月2日(水)に初入校する予定です。今後は熊本県・熊本市などの支援を受けながら、本学情報学科で1年間研究をする予定です。ぜひ取材をお願い致します。




■日 時
令和4年11月2日(水) 時間はお問い合わせください。



■場 所
崇城大学(池田キャンパス)
情報学科EE研 あるいは 国際交流センター



■受入研究者
名前:Olena V. Prysiazhna(オレナ・V・プリシャーナ) 35歳




▼本件に関する問い合わせ先
崇城大学 国際交流センター
課長 大久保
住所:熊本県熊本市西区池田4-22-1
TEL:096-326-3178(直通)
メール:kokusai@ofc.sojo-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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