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古河電気工業株式会社

「古河電工グループ統合報告書2022」および「古河電工グループサステナビリティブック2022」を発行

(Digital PR Platform) 2022年10月31日(月)10時01分配信 Digital PR Platform

〜当社グループの持続可能な成長と企業価値向上を目指し、ESG経営を推進〜

● ビジョン2030達成に向けたマイルストンとして策定した25中計を組み込んだ価値創造プロセスをまとめた「古河電工グループ統合報告書2022」を発行しました
● SDGsや地域社会に関する取り組み状況を含む非財務情報をISO26000の枠組みでまとめた「古河電工グループサステナビリティブック2022」を発行しました
● 今後もステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを促進し、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指したESG経営を推進します

 古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は、「古河電工グループ統合報告書2022」と「古河電工グループサステナビリティブック2022」を発行しました。

■背景
 昨今、企業に対して持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現するために、企業を取り巻く急速な事業環境の変化とサステナビリティを巡る課題に対し、積極的な対応と開示が求められています。

■内容
 当社グループは、「古河電工グループ ビジョン2030」(以下、ビジョン2030)の達成に向け、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営を推進しています。
 当社グループの中長期的な企業価値向上について、投資家をはじめとするステークホルダーの皆様に理解を深めていただくために、2030年に向けた価値創造プロセスをまとめた「古河電工グループ統合報告書2022」(以下、統合報告書2022)およびSDGsや地域社会に関する取り組み状況を含む非財務情報をまとめた「古河電工グループサステナビリティブック2022」(以下、サステナビリティブック2022)を発行しました。
 統合報告書2022では、ビジョン2030達成に向けたマイルストンとして策定した中期経営計画2022-2025(以下、25中計)を組み込んだ「2030年に向けた価値創造プロセス」を示しています。25中計では、ROIC(投下資本利益率)やFVA(投下資本付加価値額)を導入し、2025年度財務目標を設定したことに加え、ビジョン2030達成に向けた経営上の重要課題(マテリアリティ)に対する2025年度サステナビリティ目標(非財務目標)も設定し、財務と非財務・サステナビリティの一体化を進めました。また、気候変動(カーボンニュートラル)、人的資本、知的財産およびサプライチェーン・人権に関する情報開示を拡充しました。
 サステナビリティブック2022では、ISO26000の枠組みを参考にして、統合報告書2022では詳細に掲載できなかった当社グループのサステナビリティを巡る課題への取り組み方針や体制、実績、データについて、詳細な情報を開示しています。
 今後も、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを促進し、当社グループの持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指したESG経営を推進します。

「統合報告書2022」の主な項目
・ 古河電工グループの価値観
・ トップメッセージ:社会課題の解決になくてはならない企業グループへの変革を目指し、ESGをど真ん中に置いた経営で25中計を推進
・ 古河電工グループのサステナビリティ
・ 戦略本部長メッセージ:当社グループ全員が25中計およびビジョン2030達成のための変革に、覚悟を持って挑戦
・ 25中計「Road to Vision2030−変革と挑戦−」
・ 財務本部長メッセージ:事業の資本効率とキャッシュ創出力を高め、企業価値を向上〜メリハリのある投資配分〜
・ 事業戦略、社会課題解決型事業の創出
・ リスク管理強化に向けたガバナンス体制の構築
・ 社外取締役メッセージ:アグレッシブかつ将来を見据えた「25中計」のモニタリングの高度化を図り、当社グループの持続可能な成長を後押し
・ 気候変動に配慮したビジネス活動の展開
・ 人材・組織実行力の強化
・ データセクション



[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1782/64689/200_282_20221028154805635b7b250cebc.jpg




「サステナビリティブック2022」の主な項目

・ 組織統治:コーポレートガバナンス、リスクマネジメント、コンプライアンス
・ 人権:人権方針、人権に関わる当社グループの取り組み
・ 労働慣行:労働安全衛生、人材マネジメント、ダイバーシティー
・ 環境:環境方針、環境ビジョン、環境マネジメント、気候変動、水資源
・ 公正な事業慣行:サプライチェーン、調達活動におけるCSRの推進
・ 消費者課題:品質
・ コミュニティへの参画:地域・社会との関わり
・ ESGデータ集


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1782/64689/200_283_20221028154805635b7b2540e65.jpg



「統合報告書2022」と「サステナビリティブック2022」は、当社ホームページにてご覧いただけます。
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/175

(注)英語版の公開は12月下旬を予定しています。

■古河電工ホームページ「サステナビリティ」ページ
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja


■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

古河電工グループのSDGsへの取り組み
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/182


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