プレスリリース

　大阪ガスは、世界的な再生可能エネルギー（以下「再エネ」）発電事業者であるSonnedix Power Holdings Limited（以下「Sonnedix社」）が保有する発電所運営会社から、国内3カ所の太陽光発電所（以下「本発電所」）の持分40%をそれぞれ取得しました。大阪ガスとSonnedix社は共同で本発電所の価値向上を目指すとともに、今後コーポレートPPA＊１を活用した新規の電源開発も検討してまいります。

　本発電所の概要は以下の通りです。

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　今回取得した各発電所の発電容量はそれぞれ、Daigasグループが保有する国内太陽光発電所の中で最大規模であり、また、3カ所合計の発電容量も約13万1,000kWと当社が出資参画した国内再エネ案件としては過去最大規模となります。なお、発電された電気は全量大阪ガスが引取り、RE100やESG経営を目指すお客さまへの再エネ電気供給の拡大に活用します。

　Daigasグループは2030年度までに、自社開発や保有に加えて、他社からの調達も含めて、国内外で500万kW＊２＊３の再エネ電源の普及に貢献することを目指しています。本件を含む自社開発・保有および他社からの調達を含めた再エネ普及貢献量は約174万kWです。

　今後もグループを挙げてカーボンニュートラル実現に向けた技術・サービス開発を行い、気候変動をはじめとする社会課題の解決に努めてまいります。

＊1：発電事業者と小売電気事業者が長期・固定価格で電力購入契約を結ぶ電力供給・調達方法。
＊2：建設中や既に意思決定済みの案件含む。
＊3：再エネには、太陽光、風力、バイオマスなどのFIT制度の適用電源を含む。




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会社概要


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関連リンク
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Daigasグループのカーボンニュートラルへの取り組みはこちら
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