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Rolls-Royce Motor Cars Limited

ロールス・ロイスがスペクターを公開:同ブランド初の完全電気自動車

(Digital PR Platform) 2022年10月19日(水)11時00分配信 Digital PR Platform



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2022年10月18日、グッドウッド、ウエスト・サセックス


ロールス・ロイスが同ブランド初の完全電気自動車「スペクター」を初公開
スペクターは、予言の成就、約束の履行、課題の達成を象徴するモデル
スペクターは、ロールス・ロイスがいかに完璧に電動化に適しているかを示している
スペクターは、ロールス・ロイス・モーター・カーズの完全電動化時代の幕開けを告げる
ロールス・ロイスのオールアルミニウム「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」をベースに作られた
スペクターは、「Whispers」を完全に統合した最新ソフトウェア・アーキテクチャー「SPIRIT」を採用
世界初のウルトラ・ラグジュアリー・エレクトリック・スーパークーペは、ファントム・クーペの後継モデル
2023年第4四半期に最初のお客様に納車予定


「スペクターには、ロールス・ロイスの伝説を支えてきたすべての資質が備わっています。当初からロールス・ロイス初の完全電動モデルとして開発されてきたこの素晴らしい車は、静粛性と力強さを極め、ロールス・ロイスがいかに完璧に電動化に適しているかを証明しています。スペクターの完全電動パワートレインは、ロールス・ロイスをロールス・ロイスたらしめていることを劇的に際立たせ、当ブランドの持続的な成功と存在意義を保証するものです。」

「ロールス・ロイス・モーター・カーズにおいて、完璧を目指すということは単に最高の製品を作ることにとどまりません。それは文化であり、姿勢であり、私たちの指針となる哲学なのです。創業の父、ヘンリー・ロイス卿は『何事も完璧を目指せ』と言いました。スペクターはこのような文化の中で生み出されました。現代の感性にぴったりと合っています。スペクターは当ブランドの将来の方向性を示す車であるとともに、電気自動車のエクスペリエンスを向上させたいという、世界中の審美眼のある人々からの求めに完璧に応える車です。なぜなら、スペクターはロールス・ロイスの車であることを第一に、電気自動車であることを第二に考えて作られた車だからです。」

「これは私たちのブランド、私たちのお客様、そしてラグジュアリーカー業界にとって、大胆な新章の始まりを告げる車です。それゆえに、このスペクターは、ロールス・ロイスがこれまでに生み出した製品の中で最も完成度の高い車だと確信しています。」
ロールス・ロイス・モーター・カーズ最高経営責任者トルステン・ミュラー・エトヴェシュ


「電気自動車は完璧なまでに静かでクリーンです。匂いもせず、振動もありません。充電ステーション整備とともに、非常に便利な乗り物になるはずです。」
チャールズ・スチュワート・ロールズ、ロールス・ロイス社共同創業者、1900年


予言の成就。約束の履行。チャレンジングな課題。
1900年、ロールス・ロイス社の共同創業者、チャールズ・ロールズは、自動車が電動化される未来を予言しました。「コロンビア電気馬車」という電気自動車を手に入れた彼は、充電インフラさえ整えば、電気自動車はクリーンで騒音を発しない車として、内燃機関搭載車に代わる存在になることを予見していました。それから120年以上経った今、ロールス・ロイス・モーター・カーズが創業者の予言を成就するときが到来しました。

この予言は、ロールス・ロイスのCEO、トルステン・ミュラー・エトヴェシュが、10年以内に完全電動のロールス・ロイスを市場に投入すると発表し、電動化を明言した約束なしには成就しなかったでしょう。チャールズ・ロールズの予言とトルステン・ミュラー・エトヴェシュの約束が、歴史的な瞬間をもたらしたのです。2021年9月、ロールス・ロイスは、当初から電気自動車として構想・設計された同ブランド初のモデル「スペクター」のテストを開始したことを発表しました。

この革新的な自動車が、世界で最も厳しく、高い完成度を求めるロールス・ロイスのお客様のために十分に準備されていることを確かめるために、ロールス・ロイスはこれまでにない徹底したテストプログラムを考案しました。スペクターは今、400年以上使用されることに相当する延べ250万kmを超えるテスト走行を行っている最中です。2023年に迎えるスペクターの完成は、予言の成就、約束の履行、課題の達成を象徴します。

スペクターの誕生は、ロールス・ロイスにとって歴史的な瞬間であると同時に、自動車の電動化にとっても歴史的な瞬間となります。電動化技術がロールス・ロイスの卓越性を表現できる水準にまで達したことが、スペクターによって確かめられたからです。電動化を推進するために、ロールス・ロイスは2030年までに製品ポートフォリオ全体を完全な電気自動車にすることを確約しています。


未来の始まり
スペクターは単なる自動車以上の存在です。スペクターは、ロールス・ロイスが完全電動化時代へと進む意思表示であるとともに、その先にある明るく大胆な未来を示しています。電動化への取り組みは、ロールス・ロイスのドライビングエクスペリエンスをより豊かなものにします。瞬発的なトルク、静粛な走り、変速ショックのない加速感は、第1号車である1904年の「10 H.P.」以来、ロールス・ロイス車の卓越性を定義してきた特質です。

ロールス・ロイスは、スペクターで1,000以上の車両の機能間で自由かつダイレクトな情報交換を可能にする革新的な「分散型インテリジェンス」システムを活用し、車両体験をさらに向上させました。デザイナーは、現代的でありながら時代を超越した美学を表現し、電動化時代に突入したロールス・ロイスのブランドイメージを大きく前進させました。クラフトマンは、スターライト・ドアやイルミネーテッド・フェイシアなど、パーソナライゼーションの可能性を創造し、お客様が自らのビスポークのビジョンを実現するためのインスピレーションを与えています。


デザイン
スペクターの発表により、ロールス・ロイスは「ウルトラ・ラグジュアリー・スーパークーペ」という、まったく新しい自動車のクラスの創造に先鞭をつけることになりました。この呼称は、空間ほど贅沢なものはないというこだわりから生まれた、スペクターの贅沢なプロポーションに由来します。

ロールス・ロイスのデザイナーは、自分たちの車を取り巻く環境に深く根差したデザインを追求しています。そのために、オートクチュール、モダニズム彫刻、船舶デザイン、テーラリング、現代アートなど、自動車をはるかに超えた世界からインスピレーションを得ています。スペクターの基本スケッチを構想する際、ロールス・ロイスのクリエーターは モダンなヨットのコンセプトに着目しました。特にラインの明瞭さと正確さ、反射のインテリジェントな使い方、シルエットに情感を与えるテーパーの付け方といった要素が彼らの興味を引きました。

スペクターのフロントを見ると、スプリットヘッドライト処理がロールス・ロイス史上最もワイドなグリルと交差しています。パンテオン・グリルのベーンは断面がより滑らかになり、段差なく取り付けられており、フロント周りの空気を導くように設計されています。

ゆったりとした角度がつけられ、磨き上げられたステンレススチール仕上げのグリルは、周囲の光の反射を利用してスペクターの存在感を高めるのに大きく貢献しています。このグリルは、延べ830時間に及ぶデザインモデリングと風洞実験の成果であるスピリット・オブ・エクスタシーのフィギュアとともに、Cd値0.25という前例のない低い空気抵抗係数を達成し、スペクターはロールス・ロイス史上最も空力性能に優れた車となっています。

このインテリジェントな処理が、スペクターの「精神的な」前身モデルであるファントム・クーペのイメージと融合しています。スペクターは、現代のロールス・ロイスのデザインポリシーである、ゆったりとしたプロポーションとスプリットヘッドライト処理によって、その前身モデルに敬意を表しています。スペクターのシャープなデイライトランニングライトは、幅2mの圧倒的な車幅を強調し、下部のランプクラスターとオフセットしています。このランプクラスターは一見スモークに見えますが、ジュエリーボックス風の ダーククロムのヘッドライトハウジングが隠れています。夜間にスペクターの姿を際立たせるために、グリルがソフトなイルミネーションで照らされます。22個のLEDがサンドブラスト仕上げのベーンの裏側を照らし、その優しい光が磨き上げられた前面に反射して、繊細かつ立体的な表現で存在感を主張します。

横から見ると、スペクターのフロントのシャープで垂直なノーズラインが、後方の一枚岩のような側面へと視線を引きつけます。下側のラインは「ワフト・ライン」(ふわりと浮かぶライン)と呼ばれ、ヨットのデザインから着想を受けたものです。スペクターのボディは、凝ったディテールで躍動感を誇張するのではなく、穏やかにシルに融合して、表面に軽やかさを演出しています。まるで水を切って進むレーシングヨットの船体が海面を映し出すように、ボディの下で通り過ぎていく路面を映し出すことで、シンプルな動きの感覚が生み出されます。この「ワフト・ライン」は「マジック・カーペット・ライド」を視覚的に表現したもので、前方に進みながら上に向かう緩やかな曲線が、加速するパワーボートの船首が緩やかに持ち上がる様子をイメージしています。

スペクターのシルエットで最も目を引くのが、ファストバックです。歴史的に有名な自動車や船舶を思い起こさせるような美しい曲線が描かれています。グリーンハウス表面のシームレス化は、ロールス・ロイス史上最も低い空気抵抗係数の達成に大きく貢献しています。ルーフラインの後端では、Aピラーからラゲッジルームまで続く、ロールス・ロイス史上最大の単一ボディパネルにテールランプが組み込まれています。縦長の宝石のようなテールランプは、お客様が注文時に選ぶ無数のカラーバリエーションを想定して、どの色に対してもニュートラルな無色で仕上げられています。テールランプの緻密さとコンパクトさが、筋肉質なショルダー部と、上から見ると徐々に絞り込まれた特徴的なテール部で構成されるリヤボディを引き締めています。

スペクターのスケールに対してバランスを取るために、ロールス・ロイスはホイールストラテジーをより大胆なものにする必要がありました。スペクターは、およそ100年ぶりに23インチホイールを装備した市場投入向けの2ドアクーペとなりました。

室内に目を向けると、スペクターには、夜空の永遠の神秘からインスピレーションを得た、これまでで最も技術的に進んだビスポークが提供されています。また、ロールス・ロイスの市場投入車として初めて、4,796個の淡く光る「星」を組み込んだスターライト・ドアが用意されています。ドアは、ヘンリー・ロイス卿と設計チームが冬を過ごした南フランスの入り江にちなんで名づけられた「カナデル・ウッド・パネリング」仕様で注文することも 可能です。

また、幽玄な夜のテーマは、スペクターのイルミネーテッド・フェイシアにも続きます。2年の歳月と延べ10,000時間以上を費やして開発されたこのモデルには、5,500個以上の星の集まりに囲まれた「スペクター」の銘板が組み込まれています。これはダッシュボードの助手席側にあり、車を運転していないときは見えません。

特別なイルミネーション装備のほかに、スペクターには全面的に刷新されたラグジュアリーなデジタルアーキテクチャー「SPIRIT」が、ロールス・ロイスらしい洗練されたスタイルで搭載されています。「SPIRIT」は車の機能を管理するだけでなく、ブランド独自のアプリケーション「Whispers」とシームレスに統合され、お客様は車を遠隔操作し、ラグジュアリーインテリジェンスの専門家が厳選した話題の情報を受け取ることができます。

今回初めて、お客様はビスポークの注文を物理的な世界を超えて、「SPIRIT」のデジタルアーキテクチャーにまで拡大できるようになりました。ビスポークを愛するお客様からインスピレーションを受けて、メーター文字盤の色を車の内装色に近づけることができるようにしました。

他のロールス・ロイス車と同様、スペクターのインテリアは、ほぼ無限のビスポークの可能性をお客様に提供します。英国のテーラリングからインスピレーションを得てデザインを一新したフロントシートは、ラペル部がメインベース部と対照的な色または同色で表現されています。オーダーメイドのステッチや刺繍、凝ったパイピングといったディテールも、これまで同様、当初から考慮されています。


オールアルミニウムの「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」
2003年、独自のビスポーク・アーキテクチャーをベースに作られたグッドウッド時代の最初のファントムが登場しました。このブランドの復興が、いわば「ロールス・ロイス1.0」でした。その後、開発されたのが「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」です。これは新しい非常に柔軟性の高いオールアルミニウム製スペースフレーム・アーキテクチャーで、電気駆動にも対応することができ、エンジニアリングの先見性を示していました。このアーキテクチャーをベースに、今日のファントム、カリナン、ゴーストの各モデルの 導入やコーチビルドプロジェクトが進められました。このモデルラインアップの拡大が「ロールス・ロイス2.0」でした。「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」を電気駆動に対応させることは、構想当初からの基本的な検討事項でした。しかし、電気駆動技術がロールス・ロイスのエクスペリエンスを満たすほど進歩するには、もうしばらく時間が必要でした。そして、ついに実現した完全電動パワートレインと分散型インテリジェンスのブランドのポートフォリオへの導入は、「ロールス・ロイス3.0」を象徴するもので、大胆な新しい完全電動化時代の幕開けを意味します。

ロールス・ロイスのエンジニアが、「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」を当初から完全電動モデルの要件に適合させていたことで、現在のモデルのポートフォリオが提供する車両体験を継承しながら、その進化がブランドの世界的な成功の継続を確かなものにしました。実際、このアーキテクチャー固有の柔軟性と電動パワートレインの統合のしやすさによって、エンジニア、デザイナー、クラフトマンは、ビスポークにおけるエクスペリエンスの質、デザインの真正性、革新性の追求に集中することができるのです。

スペクターでは、ロールス・ロイスのエンジニアがさらなるメリットを引き出しました。洗練されたアルミニウム押出材セクションと、バッテリーの車両構造への一体化により、ロールス・ロイスの従来モデルより30%高い剛性を達成しました。また、このアーキテクチャーの柔軟性により、エンジニアはフロアをシル構造の上や下ではなく、その中間に配置することができました。バッテリーとフロアの間に配線や空調配管のためのチャンネルを設け、その下にバッテリーを搭載することで、完璧に滑らかなアンダーフロア形状を実現しています。これにより、低い着座位置と包み込むようなキャビンを実現するだけでなく、約700kgのバッテリーに遮音材という二次的な機能を与えることができました。


デジタルエンジニアリング
ロールス・ロイスのエンジニアは、その多くがワークショップからデジタル空間へと活躍の場を移しています。スペクターはロールス・ロイス史上最もコネクテッド機能の高い車であり、この車の優れた分散型インテリジェンス能力を活用するために、これまで以上に専門的な人間の経験が必要とされています。

ロールス・ロイスのエクスペリエンスを継続させ、その進歩を確実なものにするために、ロールス・ロイスは最も経験豊富な試験・開発エンジニアをこのプロジェクトを率いるメンバーに選びました。その中には、20年以上ロールス・ロイスで働き、「グッドウッド時代」の最初のファントムの開発を担当したエンジニアもいます。世界中の多種多様な路面状況や天候に対するこの車の応答の速さと正確さについて、エンジニアたちは「高精細度版ロールス・ロイス」と表現しています。

これを実現するために、141,200個もの送受信変数のそれぞれに専用の制御を設計し、さらに、気候、対地速度、道路状況、車両の状態、運転スタイルなどの変化に対応するためのいくつかのサブ変数も設計されています。これらは、スペクターの延べ250万kmに及ぶテストプログラムの中で、先進的な試験場と世界中の実際の道路において作り上げられたものです。


プラナー・サスペンション
スペクターのテストプログラムには、極端な条件での過酷な走行も含まれています。この車の開発は、北極圏からわずか55kmしか離れていないスウェーデンのアリエプローグで、マイナス40度の環境下で始まりました。その後、南アフリカを横断して最高55度の環境下でテストが続けられる予定です。しかし、テストの55%は多くのスペクターが走行することになる道路で行われています。特に重要な役目を果たしたのが、フランスのリヴィエラでした。コート・ダジュールにおいて、スペクターはデジタル技術を駆使して、プラナー・サスペンション・システムを進化させました。

プラナー・サスペンションは、ドライバーのインプットや路面状況に応じて正確に反応する複数のシステムから成るオーケストラのようなものです。最新のソフトウェア/ハードウェア開発によって実現したこのサスペンションは、ロールス・ロイスの特徴である「マジック・カーペット・ライド」を提供します。
スペクターの高速処理能力を活用した新しいハードウェアコンポーネント群により、プラナー・システムは、車のアンチロールバーを切り離し、各ホイールを独立して動作させることで、車の片側が道路の起伏にぶつかったときに生じる揺動を抑制することができます。また、路面の不整に起因する高周波振動が乗り心地に及ぼす影響を低減できます。

コーナーが近づいていることを検知すると、プラナー・システムはコンポーネントを再接続するとともにダンパーを硬くし、四輪操舵システムが作動するように準備し、スムーズな進入と脱出をサポートします。コーナリング中は18個のセンサーによる監視を行い、スペクターが安定した走りを維持できるように、ステアリング、ブレーキ、パワーデリバリー、サスペンションの各パラメーターを調整します。これにより、エフォートレスな運転が実現します。


出力、航続距離、寸法
最終的な出力、加速性能、航続距離の数値については、さらなる向上への取り組みが続いています。スペクターを完成させるというチャレンジングな課題の達成は最終段階に入っており、2023年の第2四半期までに完了する予定です。暫定データでは、スペクターの完全電動による航続距離は、WLTP準拠値で320マイル(約520km)、430kWのパワートレインが提供するトルクは900Nmになると予想されています。0-60mphは4.4秒(0-100km/hは4.5秒)を達成する見込みです。

スペクターのテストと最適化にはまだ多くの時間が費やされるため、2023年第4四半期に予定している市場投入前の正式な確認までに、これらの数値が変更される可能性があります。

スペクターの寸法:
ドア数 / 座席数 2ドア / 4 座席
全長 5453 mm / 214.685 インチ
全幅 2080 mm / 81.889 インチ
車高(無荷重時) 1559 mm / 61.377 インチ
ホイールベース 3210 mm / 126.378 インチ
ターニングサークル 12.7 m
車両重量 2975 kg


マーケットデビュー
現在、スペクターは受注可能で、最初のお客様への納車は2023年第4四半期に開始される予定です。スペクターの価格は、カリナンとファントムの間に位置づけられる予定です。

- 以上 -


ロールス・ロイスのウェブサイト「PressClub」では、プレス・リリースやプレス・キットのほか、ダウンロード可能な高解像度の写真やビデオ映像も多数ご用意しております。
PressClub:https://www.press.rolls-roycemotorcars.com/rolls-royce-motor-cars-pressclub


編集者の皆様へ
ロールス・ロイス・モーター・カーズはBMWグループの完全子会社であり、航空機用エンジンや推進システムを製造するRolls-Royce plc(ロールス・ロイス・ピーエルシー)とは完全に別会社です。英国ウエスト・サセックス州グッドウッドにあるロールス・ロイス・モーター・カーズの本社および製造工場では2,000名以上の熟練した男女が働いており、世界で唯一、当社の極めて上質な自動車を手作業で製造しています。

スペクターのCO2排出量と電力消費量
消費電力:2.9 マイル/kWh / 21.5 kWh/100km*
電動航続距離:323 マイル / 520 km*
CO2排出量 0 g/km。
*暫定データであり、変更される可能性があります。

燃料消費量、CO2 排出量、電力消費量、電動航続距離の公式データは、義務付けられた測定手順に従い、型式承認時に有効な規則(EU)715/2007に準拠して測定したものです。
WLTP準拠値は、モデルシリーズ内の特別な装備を考慮したものです。2021年1月1日以降に型式試験された車両については、NEDC準拠の公式情報は適用されなくなり、WLTP準拠の公式情報のみとなりました。WLTPとNEDC準拠の測定手順の詳細については、「WLTP: new times, new rules(WLTP:新しい時代に対応した新しいルール)」を参照してください。


新型乗用車の公称エネルギー・燃料消費量および公称CO2排出量の詳細については、「Guide to Fuel Consumption, CO2 Emissions and Electricity Consumption of New Passenger Cars(新型乗用車の燃料消費量、CO2排出量、電力消費量に関するガイド)」をご覧ください。このガイドはすべての販売店で無料配布されています。

詳細な情報は、英国ではhttp://carfueldata.direct.gov.uk/

ドイツではhttp://www.dat.de/angebote/verlagsprodukte/leitfaden-kraftstoffverbrauch.html
、および各地域の政府機関で入手できます。

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