プレスリリース
神田外語大学が英語教員コミュニティ「KANDA Alumni Teachers' Network」を発足 〜過去10年間で231名の英語教員を輩出〜
神田外語大学(千葉市美浜区/学長:宮内孝久)はこのたび、英語教員を中心とする英語(語学)教員コミュニティ「KANDA Alumni Teachers’ Network」を発足しました。「言葉は世界をつなぐ平和の礎」の建学の理念のもと、高度な専門性と優れた実践力を兼ね備えた語学教員を養成する本学は、過去10年間では千葉県を中心に231名の英語教員就職者(中学校・高等学校)を輩出しています。学校現場での教員数の不足、教育の質の向上が社会課題となる中、本コミュニティによる活動が、卒業生の相互の親睦、研鑽及び在学生支援にとどまらず、日本の語学教育の更なる発展への一助となることを目指して参ります。
英語(語学)教員コミュニティ「KANDA Alumni Teachers' Network」の発足を記念して、10月23日(日)に「公開講座」及び「発足記念の懇親会」が本学で開催されます(無料)。より多くの卒業生のご参加をお待ちしています。
【参加フォーム】
https://forms.office.com/pages/responsepage.aspx?id=ttjSsWZRfk-PJlYeoeq-Me7HTbugjnxJrCivVtc6yOpUQk9VNk5INkRSSkwzQlpTTVpONTBSVDlGRC4u
<神田外語大学の過去10年間の英語教員就職者の輩出実績>
本学は、1987年の開学以来「言葉は世界をつなぐ平和の礎」の建学の理念のもと、高度な専門性と優れた実践力を兼ね備えた英語(語学)教員を養成しています。
英語指導を通じて、言葉のもつ魅力や他言語への憧れを喚起し、外国語と将来の関わりに関心がもてる生徒を育成できる教員となるよう、個々の学生に対するきめ細やかな教育の実施及び教育の質の向上に取り組んでいます。
こういった取り組みのもと、本学では過去10年間では千葉県を中心に231名の英語教員就職者(中学校・高等学校)を輩出しており、日本の英語教育の発展に寄与して参りました。
<神田外語大学の教員の養成および教育の質の向上に係る取り組み>
(1) 教職課程委員会
教職課程担当教員に加え、教科教育法担当教員及び教務委員の教員・事務職員にて、年間およそ4回の会議を開催し、情報共有や課題解決・改善に対する議論をおこない質的向上に努めています。
(2) 学習支援活動ボランティア
教育委員会と連携を図り、学校教育機関において展開されている学習支援関連のボランティア活動につき、所定の要件を満たした場合、単位化をおこなっています。
(3) 教職課程共同研究室
公・私各校の教員求人情報や学校案内、問題集・資料集・教育関係書籍・新聞など、教職課程で学ぶ学生に有益な情報を集めた部屋を設けています。PC やデスク、ホワイトボードを設置することで、資料閲覧だけでなく自主学習や合同学習、模擬授業の練習等もおこなえる環境となっています。また、毎週教職課程の教員による在室時間を設けており、学生個々の相談に応じ、スキルアップにつなげる仕組みも設けています。
(4) 千葉県や各種学校・団体、卒業生との連携
教職課程の正課内・外において、学内外の教育関係者による実践的指導を取り入れており、学生が教師としての使命感・責任感を感得することや、自己の能力・適性を省察する機会を与えることで、学生の資質向上に努めています。他に、卒業生教員を講師とする採用試験対策講座なども積極的に実施しており、継続的に教育現場の生の声やアドバイスに触れる事のできる環境を設けています。
(5)実習担当教員の配置
教育実習をおこなう学生には、それぞれ教職課程の教員が個別に担当し、必要に応じて教育実習に付随する課題・相談への対応や、個人の教職用ポートフォリオ・実習日誌の指導などに携わっています。本学の教員が常にきめ細やかなフォローやアドバイスをおこなうことで、教職課程の学生に気づきや成長を促すことができています。
<参考>
【神田外語大学同窓会HP】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/alumni/
【卒業生の教員への就職状況に関すること(ページ中部)】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/about/announcement/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園(神田外語グループ) グループコミュニケーション部
三上山 雄亮
住所:東京都千代田区内神田2-13-13
TEL:03-3258-5837
FAX:03-5298-4123
メール:media@kandagaigo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/