プレスリリース
■自粛生活のストレス発散!コロナ禍で忘れていた旅行の楽しさを思い出そう■旅行気分を体験できる企画「旅行へ行こう!」を実施
大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市)健康栄養学部・健康栄養学科の井尻吉信教授ゼミの学生が、地域包括支援センターヴェルディ八戸ノ里と協同で、地域の高齢者を対象にコロナ禍の自粛生活で長らく行くことができなかった旅行を体験してもらう企画「旅行へ行こう!」を10月9日(日)に実施します。
【本件のポイント】
●学びを活かしながら地域の高齢者の課題に取り組み健康を支援
●旅行体験に参加してもらい、自粛生活のストレスを発散
●高齢者に社会とのつながりを促し、コロナフレイルを予防
【本件の内容】
■引きこもりがちな高齢者を救出したい想いから企画
同学科は、''健康''をキーワードに、医療を中心とした現場で栄養教育や指導ができる管理栄養士の育成と正しい健康情報を教育指導できる人材を育成し、地域社会の健康の保持・増進に寄与します。井尻ゼミでは、特に地域の高齢者の健康支援に力を入れています。「Re:Shoin きずなとれいる」は、井尻ゼミの学生が ''コロナフレイル''に着目し、コロナ禍で減少してしまった通いの場の復活、他者との交流機会の増加を通して、地域高齢者の健康維持・増進に貢献することを目的に「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト※」として活動しています。
今回はコロナ禍の自粛生活で旅行に行く習慣が失われてしまったことを受け、高齢者の方にもう一度旅行する楽しさを思い出してもらい、外出するきっかけ作りになればと「旅行へ行こう!」を企画しました。当日は北海道の名所巡り、東京ディズニーランドでジャンボリミッキーダンス、京都で足湯、香川でうどん踏み、沖縄でシーサー作りなどを体験。参加者には大阪にいながら日本各地へ旅行してもらいます。
■学生のコメント:佐藤 陽菜さん(健康栄養学科4年生)
自粛生活のストレス発散はもちろん、体の自由がきかず外出が思うようにできなくなったご高齢者様の思い出作りになればと一生懸命準備してきました。当日は、わたしたち女子大生のエネルギーを地域の皆さんにお届けします!
※「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト」
「イキ×ラボ・チャレンジプロジェクト」とは、地域社会の中で活躍できる人材の育成を目的に、学生が大学での学びや自分たちの力を活かし、主体的に地域の課題解決に取り組む活動です。学生たちは学びを社会的課題につなげていく過程において「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」、「創造性」など、いわゆる社会人基礎力を身につけます。また、この活動は2021年度よりSDGsとリンクし展開しています。
「旅行へ行こう!」概要
日時:10月9日(日)10:00〜11:30
場所:地域包括支援センターヴェルディ八戸ノ里(東大阪市下小阪4-7-36)
内容:大阪にいながら日本各地へ旅行体験(事前予約制)
▼本件の詳細
・樟蔭学園プレスリリース https://www.osaka-shoin.ac.jp/files/8616/6486/0351/2022.No.25__.pdf
▼本件に関する問い合わせ先
学園広報課
梶田・井上・江田
住所:大阪府東大阪市菱屋西4-2-26
TEL:06-6723-8152(平日9時〜17時)
FAX:06-6723-8263
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【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/