プレスリリース
東京の地下鉄駅構内に『時をかける愛』の撮影現場が登場
台南、台湾 - Media OutReach - 2022年10月3日 - 2019年末、台湾のTVシリーズ『時をかける愛』がアジア各国で放送されると、1990年代の台南を懐かしむ声が集まり、大きな話題となりました。同シリーズが台南で撮影された際にも、ファンの間で話題を呼びましたが、今回リメイク版の放送を控え、台南市観光局は、台南観光復興に向け、同シリーズで取り上げられた台南の歴史遺産や文化の魅力を活かした広告を作成し、韓国、シンガポール、マレーシアに向けて展開しています。
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新宿駅構内の広告
台湾の南部に位置する台南は、台湾のすべての出発点として、長い歴史と文化を有しています。台南へは、桃園国際空港からHSR(台湾高速鉄道)で80分、高雄国際空港からは車でわずか50分ほどでアクセスできます。
台南市の黄偉哲市長は、台南は観光の中心地であり、これまでも国際観光の需要に合わせ、積極的な改善を重ねてきたと話します。また、台南はCOVID-19の影響下でも観光業が発展している数少ない都市の一つです。台南市観光局の郭貞慧局長は、「台南には昔から日本人観光客が多く訪れていて、COVID-19の流行前には、台南の外国人観光客の1/3を占めていました」と話します。歴史を感じさせる多くの遺跡や寺院、古い家屋は、台湾の歴史や文化に関心を持つ日本人観光客にとって魅力的に映るのです。「旭峯號」の写真は、台南旅行の美しい思い出を呼び覚ましてくれますが、同時に、台南が日本の友人を恋しく思う情景にも見えます。今後台湾では、徐々に国境が開放され、日本からの観光客が急増することが予想されます。台南市は、ネット上の観光プロモーションだけでなく、各国での現地プロモーションを通じて台南の魅力を紹介し、国境再開後に観光客を迎え入れる準備を整えています。
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