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ビジネスを次のステージに引き上げる「共創力」 〜共に新しい価値を創り出す力〜

(Digital PR Platform) 2022年09月05日(月)20時05分配信 Digital PR Platform



私たちを取り巻く環境が急速に変化し、将来を予測することが困難なVUCA(Volatility 変動性・Uncertainty 不確実性・Complexity 複雑性・Ambiguity 曖昧性)の時代。これまでの考え方や既成の概念では解決できない問題が山積している中で、多様な領域の人々と共に新しい価値観を創造する「共創力」が必要とされている。互いを認め合い、力を引き出し合いながら目標に向かっていく「共創力」は、ビジネスの場でも注目を集めており、大学での教育においても重視されるようになっている。こうした中で2023年4月、「共創型リーダー」を育成する新学科「共創デザイン学科」が誕生する。




 コロナ禍の終わりは見えず、ロシアのウクライナ侵攻や世界的な異常気象など、今後の先行きが不透明な時代となっている。こうした難題に取り組むうえで必要とされるのが、多様な領域の人々と共に新しい価値観を創造する「共創力」である。

 共創力は、ビジネス社会を次のステージに引き上げる力としても注目されている。自分が先頭に立って仲間や部下を引っ張っていくタイプや、精細に管理してコントロールしていくタイプの従来型のリーダーシップ以上に、仲間や部下の意見に耳を傾け、主体性を尊重することで各人の力を引き出していく「共創型リーダーシップ」が必要とされるシーンが増えている。
 多様な他者とともに構想し、ともに成長しながら目標に向かっていく共創型リーダーシップを備えた人材は、新しい価値の創造に欠かせないものとなっているのだ。

 一方で、近年、社会のさまざまな場面で「デザイン」が積極的に活用されている。課題解決にデザインを行う際の考え方を用いる「デザイン思考」や、事業創出・ブランド構築などにデザインの力を使う「デザイン経営」といった手法に注目が集まり、デザインの持つクリエイティイヴな力、課題解決力への期待が高まっている。

 こうした中で2023年4月、女子美術大学が新たに「共創デザイン学科」を設置する。同学科では、デザインの持つクリエイティビティをベースにしながら、「美大」の枠を超え、ビジネスやテクノロジーなど多彩な分野との融合教育を実施。多様な人々とともに新しい価値を創造するための「共創力」「共創型リーダーシップ」を備えた人材の育成を目指していく。

■女子美術大学 芸術学部 共創デザイン学科
 https://co-lab.joshibi.net/message/

【共創デザイン学科の3つの特徴的な教育】
(1)共創教育
 自ら創り出す力、周囲を巻き込む力を身につける。
(2)ライフマネジメント教育
 折れない心と自身を高め続けることのできるマインドを養う。
(3)産官学連携による実学
 ビジネスの現場で生きる力を養う。

【「共創型リーダー」に必要な4つの力を育む】
(1)思考を視覚化する力
(2)多様な領域の人々と共創する力
(3)なにがあっても折れない心
(4)ポジテイブマインド

【設置概要】
 設置組織:女子美術大学 芸術学部 共創デザイン学科(4年制)
 学生定員:入学定員60名/収容定員240名
 開設時期:2023年(令和5年)4月
 設置場所:女子美術大学 杉並キャンパス(東京都杉並区 和田1‐49‐8)

▼本件に関する問い合わせ先
 女子美術大学 広報グループ(担当:橋本・三ツ木・小澤)
 TEL: 042-778-6123
 E-mail: prs@venus.joshibi.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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