プレスリリース

シンガポール法務省

「シンガポール・コンベンション・ウィーク 2022」が開催

(Digital PR Platform) 2022年08月24日(水)11時53分配信 Digital PR Platform

紛争解決へのインサイトを共有し、新たな道筋を示すため世界中から専門家が集結

シンガポール -Media OutReach- 2022年8月24日 - シンガポール法務省(https://www.mlaw.gov.sg/
)は、国際的な商取引における紛争解決の現場で活躍する法曹界、ビジネスリーダーならびに政府関係者が集う国際法務会議「シンガポール・コンベンション・ウィーク2022 (SCウィーク 2022)」を2022年8月29日から9月2日にかけて開催します。同会議では世界中から専門家やソートリーダーが集結し、ビジネス環境が変化する中で、国際的な商取引における紛争解決手段に関する最新のインサイトを提供します。

本年度はシンガポール法務省によりパートナー組織(https://www.singaporeconventionweek.sg/sc-weeks-events
)の協力のもと、現地での対面方式とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式での開催が可能となり、紛争解決に関する様々なイベントが予定されております。

SCウィーク 2022は以下の内容で構成されます:

UNCITRAL Academy
2022年8月30日から9月1日にかけて企画されているUNCITRAL Academyは、シンガポール法務省と国際連合国際商取引法委員会(UNCITRAL)が共同で主催する今年で第2回目となるSCウィーク2022のメインイベントであり、会議のほか、意見交換のためのワークショップ(UNCITRAL Academy Capacity-Building Workshops)が行われます。詳しい内容についてはこちらをご覧ください:https://www.singaporeconventionweek.sg/programme

今年のUNCITRAL Academyは「Embracing Global Change, Navigating New Possibilities(グローバルな変化を受け入れ、新たな可能性を切り拓く)」をテーマに、各国の法曹界、経済界、政府関係機関における専門家が多様な意見を協議し、解決策を探る場としての活用が期待されます。

UNCITRAL Academy 会議では、まずシンガポールのシャンムガム内務兼法務大臣が開会を宣言し歓迎の辞を述べる予定です。その他、エドウィン・トン文化・地域・青年大臣兼第二法曹大臣による炉辺談話、アンナ・ジュバン・ブレットUNCITRAL事務局長の講演、シンガポールのラハユ・マザム保健省・法務省上級政務次官の司会進行による「シンガポール調停条約 コメンタリーブック第2版」の発表が予定されています。パネルディスカッションや座談会では国際紛争解決など、さまざまな分野の世界的に著名な専門家、25名以上が講演を行います。

今年の議論では、法曹界の進化、アジア太平洋地域の視点から見た投資家対国家の紛争解決における改革、デジタル経済における紛争解決など、新旧のさまざまな世界的な問題がテーマとして取り上げられます。

参加者は、UNCITRAL Academyで予定されている3つの意見交換のためのワークショップ(UNCITRAL Academy Capacity-Building Workshops)で行われる、国際的な紛争解決の専門家や実務家によるパネルディスカッションに出席することが可能です。ワークショップのうち2つは政府関係者による主催、1つは産業界によるもので、調停、守秘義務、強制執行に関する問題を回避するための和解契約書作成時の原則などの議題を掘り下げます。

協力パートナー組織によって開催されるイベント
SCウィーク中には、各協力パートナー組織によって主催されるイベントが多数用意されており、政策立案者、法律家、参加者からの多様な意見を集めて、国際紛争解決の様々な側面を掘り下げ、長年の問題と新たな展開を徹底的に考察します。詳しい内容についてはこちらをご覧ください:
https://www.singaporeconventionweek.sg/sc-weeks-events

「シンガポール・コンベンション・ウィーク 2022」の開催にあたり、シンガポールのエドウィン・トン文化・地域・青年大臣兼第二法曹大臣は、次のように述べています。「国際的な出来事が、現在私たちが住む世界を再構築する中、SCウィーク2022は引き続き、法曹界、経済界、政府関係機関を結集し、企業が紛争解決分野において迅速に行動し、新たな可能性をつかむための重要なプラットフォームであり続けるでしょう。重要なことは、パートナーシップを強化し、新たな課題に取り組むために、世界の法律・紛争解決コミュニティに活力を与えることであり、私たちは本会議にそのような役割を期待しています」

アンナ・ジュバン・ブレットUNCITRAL事務局長は、次のように述べています。「世界は進化しており、私たちは変化を受け入れることが必要です。新たな可能性を模索する中で、各国は調和のとれた紛争解決のための法的枠組みの確立に向け、真の意味で団結する必要があります。シンガポール法務省と共同で開催するUNCITRAL Academyは、こうしたビジョンを強く反映されており、世界最高峰のグローバルプラットフォームであると自負しています。イベントを通じて、国境を越えた紛争解決メカニズムに対する認識を高めるだけでなく、UNCITRALの 調停による枠組みの導入と利用が拡大していくことを期待しています。UNCITRAL Academy をはじめとするSCウィーク開催中のさまざまな活動が、その実現に役立つと確信しています」

調停による国際的な紛争解決合意に関する国連条約としても知られるシンガポール調停条約(シンガポール条約)は、当事者が国際紛争に対して調停による和解合意を実施するための効果的な手段を提供します。本条約の調印式は2019年8月7日にシンガポールで開催され、46カ国が署名しました。現在までに、署名国は55カ国、締結国は10カ国に上っています。本条約は、2020年9月12日に発効しました。

「シンガポール・コンベンション・ウィーク2022」はどなたでも登録してご参加できます。プログラムおよび講演者の最新情報については、次のサイトをご覧ください。
https://www.singaporeconventionweek.sg/
 

シンガポール法務省
シンガポール法務省(MinLaw)の使命は、政策、法律、サービスを通じて、司法へのアクセス、法の支配、経済、社会を向上させることです。シンガポール法務省は、法改正の推進、シンガポールの法律分野の発展とその促進、規制に関する政策を監督、国際的な法政策と協力を通じてシンガポールの国益向上に取り組んでいます。さらに、法律実務の資格付与、外国資格の弁護士の登録、貸金業と質屋業の規制、貴石と金属商の監督、法的扶助、コミュニティ調停、破産管理、公的管財人などのコミュニティ・リーガル・サービスの提供を行っています。また、法定機関の支援を受けて、土地政策と管理、及び知的財産部門の発展を監督しています。
詳細については、シンガポール法務省の公式サイト(https://www.mlaw.gov.sg/
)をご覧ください

国際連合国際商取引法委員会(UNCITRAL)
国際連合国際商取引法委員会は、国際貿易法の分野における国連システムの中心的な法的機関です。UNCITRALは、50年以上にわたって世界における商法改革に取り組んでいます。多様なメンバーによって構成される法的機関であり、国際事業に関する規則の近代化と調和を目指しています。
- UNCITRALガイド:国際連合国際商取引法委員会に関する基本情報
https://uncitral.un.org/sites/uncitral.un.org/files/media-documents/uncitral/en/12-57491-guide-to-uncitral-e.pdf
- UNCITRALに関するファクトブック
https://uncitral.un.org/sites/uncitral.un.org/files/media-documents/uncitral/en/uncitral-leaflet-e.pdf

また、詳細については、UNCITRALの公式サイト(https://uncitral.un.org/
)をご覧ください。


本件に関するお問合わせ先
Valerie Ong
Ogilvy
Email: valerie.ong@ogilvy.com
Mobile: +65 8201 185

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