プレスリリース
山九株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村公大)の海外現地法人山九サウジアラビアは、2022年5月22日にSATORP社※とサウジアラビアの製油所における日常保全業務について7年間の新規契約をいたしました。
契約内容は、SATORP社の運営する超大型石油精製プラント「ジュベール製油所」における日常保全業務となります。
2012年に現地の合弁会社山九ARCC(山九51%、ARCC49%)が同内容について契約いたしましたが、契約完了をもって、山九サウジアラビア(山九100%)が新規契約を結ぶこととなりました。
当社は2008 年にサウジアラビアのラービグにおける石油化学プラントの保全業務受注を皮切りに、サウジアラビアに現地法人を設立しました。その後各地で拠点を拡大し、2016 年にはオマーンに進出し、現在5つの現場(サイト)において石油・石油化学プラントを中心とした物流業務、操業支援、日常保全業務を行っております。今回の新規契約締結は、これまでの当社の実績と技術・技能が評価されたことによるものです。
今後も山九グループは中東におけるエンジニア・テクニシャンの人材育成と信頼性の高いメンテナンス技術・技能の構築など事業展開を拡大してまいります。
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2022年5月22日調印式
右:SATORP社President & CEO Sulaiman M. Ababtain
左:山九株式会社 代表取締役社長 中村公大
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※SATORP社:Saudi Aramco Total Refining and Petrochemical Company
サウジアラムコ社(サウジアラビア)とトタール社(フランス)が設立した合弁会社
本件に関する問合せ先:経営企画部 広報・IRグループ sankyu@sankyu.co.jp
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