プレスリリース
大東文化大学が10月から社会人を対象とした履修証明プログラム2講座を開講 --「観光歴史ガイド養成プログラム」と「中学校部活動指導者サーティフィケートプログラム」
大東文化大学(東京都板橋区)は2022年10月から、社会人を対象とした履修証明プログラムとして、「めざせ!“歴史散歩の達人” 観光歴史ガイド養成プログラム」「中学校部活動指導者サーティフィケートプログラム」の2講座を開講する。オンラインによる講義に、対面の講義と現地実習または対面・演習を組み合わせた内容となっており、修了者には学校教育法に基づく履修証明書に加えて大学独自資格が授与される。申し込みはいずれも9月26日(月)まで。
情報技術をはじめとする社会の急激な変化に加え、新型コロナウイルス感染症の影響により雇用構造の転換が進む中、実践的・実用的な資質と能力を身に付け、自己のキャリア開発に繋がる社会人教育が求められている。
このことを踏まえ、大東文化大学では学内の教育リソースを最大限活用したリカレント教育(社会人の学びなおし)を展開することにより、その期待に応えていく。
具体的な取り組みとして2022年10月から、学校教育法が特別の課程として定める「履修証明プログラム」を2講座開講する。なお、同2講座は、社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムとして認定される「職業実践力育成プログラム」について、「地方創生」のテーマで文部科学大臣認定を受けている。
いずれの講座も社会人が受講しやすいオンデマンド配信の講義や土日祝に実施するスクーリングを組み合わせたプログラムになっており、全60時間で構成。修了者には学校教育法に基づく履修証明書の交付とともに、プログラムごとに大学オリジナルの資格付与も予定されている。
2講座とも9月26日(月)まで申し込みを受け付けており、説明会も逐次実施予定。
■大東文化大学 履修証明プログラム 概要
【1. めざせ!"歴史散歩の達人" 観光歴史ガイド養成プログラム】
ただ単に既存の観光情報をガイドするのではなく、それぞれの対象地域の歴史を自ら調査・研究することにより、当該地域の埋もれていた歴史や文化を見出し、これらを生かした新たな観光の可能性を提唱し実践する能力の開発を目指す。
すでに観光地化している神社仏閣や各所旧跡のみならず、国内外のあらゆる場所について、「歴史研究の成果を観光を通じて社会に還元する歴史学(観光歴史学)」の観点から新たな観光地としての魅力を引き出すという社会的使命を持つ「観光歴史ガイド」を養成する。
オンラインと対面による講義、現地実習で構成される。
また、本講座は連携企業等として公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団の協力を受けており、カリキュラムの編成や現地実習の実施等において協同体制をとっている。
《URL》 https://www.daito.ac.jp/recurrent/tourism_history/
《期 間》 2022年10月〜2023年3月
【2. 中学校部活動指導者サーティフィケートプログラム】
中学校における部活動運営の質的向上を目指し、指導者・生徒が安心・安全に部活動に取り組むことが出来るようにするための部活動指導者認定制度。カリキュラムは、「中学校における部活動の意義・役割」「ジュニア期のコーチング」などの基礎科目および、スポーツ科学領域の各科目群から捉えたジュニア期のスポーツコーチングなど、包括的な学びを応用科目として用意している。
講義はオンラインと対面・演習で構成される。
《URL》 https://www.daito.ac.jp/recurrent/club_activity_leader/
《期 間》 2022年10月〜2023年3月
【申 込】 9月26日(月)まで
【URL】 https://www.daito.ac.jp/recurrent/application/
※履修証明プログラムとは
平成19年の学校教育法の改正により設けられた「履修証明制度」に基づく教育プログラム。主に社会人等を対象としたもので、大学の教育・研究資源を活かし、体系的な知識・技術の習得を目指す。修了者には学校教育法に基づく履修証明書が交付される。
▼本件に関する問い合わせ先
大東文化大学 リカレント教育推進室
TEL:03-5399-7851
E-mail:recurrent@staff.daito.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/