プレスリリース
2022年6月30日
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:富田達夫)は、テレワークによるICT環境の変化がITシステム・サービスの業務委託におけるセキュリティの取り決めやサプライチェーンリスクに与える影響を調査し、「企業・組織におけるテレワークのセキュリティ実態調査」報告書として本日公開しました。この調査は2020年に実施した「ニューノーマルにおけるテレワークとITサプライチェーンのセキュリティ実態調査」の後続調査です。
<調査概要>
・調査対象: 企業データベース等から抽出した企業・組織
・調査方法: 郵送アンケートとWEBアンケートの併用
・調査期間: 2022年2月〜3月
※回答に際しては、2022年1月31日時点を「現在」と想定の上で回答いただいた
・有効回答数:508社
委託先(ITベンダ):269社
委託元(ITユーザ):239社
・設問数:委託先(ITベンダ):33問、委託元(ITユーザ):33問
本調査報告書は、IPAのウェブサイトからダウンロード可能です。
URL:https://www.ipa.go.jp/security/fy2021/reports/scrm/index-telework.html
以上
本件に関するお問合わせ先
本件に関するお問合わせ先:
IPA セキュリティセンター 小山/森
E-mail: isec-info@ipa.go.jp