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大阪樟蔭女子大学

■複合型コミュニティづくりを目指す"味噌をいちからつくるプロジェクト"■有機・無農薬栽培で育てる大豆の種蒔き・堆肥の施肥を実施

(Digital PR Platform) 2022年06月16日(木)14時05分配信 Digital PR Platform



大阪樟蔭女子大学(大阪府東大阪市) 学芸学部ライフプランニング学科の濱田信吾准教授の(フードスタディコース)3年生ゼミは、地域と協働で遊休地(耕作放棄地)の再活用と地域交流を目的とした「味噌作り」活動を行っています。6月26日(日)に畑に畝を立て、堆肥の施肥、大豆の種蒔きを行います。




【本件のポイント】
・「食」を通して、社会貢献を実施
・耕作放棄地の再活用に取り組み、地域活性化につなげる
・地域住民との協働で在来種の継承、食文化の継承を実践する


【本件の内容】
■自ら発案して地域とつながる
 ライフプランニング学科フードスタディコースでは、「食」に関する知識とスキルと、「食」を通して社会貢献できる力を身につけ、さまざまな地域活動を行っています。濱田ゼミでは、食文化を学際的な視点で学びつつ、食に関する伝統知、諸問題、そして環境問題について学び、自ら考え、社会とつながる力を身につけています。3年生ゼミが取り組む"味噌をいちからつくるプロジェクト"は、奈良県生駒市西菜畑町自治会が生駒市の助成を受けて進める「※複合型コミュニティづくり」計画の一環として、耕作放棄地を活用した大豆作りと、収穫した大豆を使用した味噌作りに地域住民と協働で挑戦します。本学においても、地域のさまざまな世代との交流を深めながら、地域活性化の一助となることを目指します。
※複合型コミュニティづくり:自治会単位で住民がサービスを作り出し、地域の課題解決に取り組む事業。生駒市の本事業は、総務省「ふるさとづくり大賞」を受賞するなど、全国的に注目を受ける市民力向上の取り組みです。

■いよいよ有機・無農薬栽培で育てる大豆の種蒔きを実施
 5月にスタートした本プロジェクトは、JAS規格適応の圃場でもあった耕作放棄地を活用し、有機・無農薬栽培で栽培します。5月と6月中旬の2度の作業日に、西菜畑町の地域住民とともに草刈りを行い、約60坪の草刈りが完了しました。刈られた草は町内で集められ、3年後に堆肥として使用されます。
 そして今回6月26日(日)に、畝立てをして、堆肥の施肥と大豆の種蒔きを行います。堆肥は3年前に刈った草や落ち葉などで、環境負荷の少ない自然堆肥を使用します。堆肥でふかふかにした土にJA奈良県推薦の品種「サチユタカ-A」大豆(白豆)の種を蒔きます。味噌作りのための大豆の栽培がいよいよ始まります。


■本プロジェクトに関するリリース一覧
2022.No.7 耕作放棄地の荒起こしと堆肥入れを実施(6/12実施)
https://www.osaka-shoin.ac.jp/files/2416/5413/5131/2022.No.7__.pdf

2022.No.2 耕作放棄地の再活用を通して、「味噌作り」に挑戦!(5/7実施)
https://www.osaka-shoin.ac.jp/files/2616/5032/6866/2022.No.2__.pdf


▼本件の詳細
・樟蔭学園プレスリリース https://www.osaka-shoin.ac.jp/files/9216/5534/6797/2022.No.9__.pdf

▼本件に関する問い合わせ先
学園広報課
梶田・井上・江田
住所:大阪府東大阪市菱屋西4-2-26
TEL:06-6723-8152(平日9時〜17時)
FAX:06-6723-8263
メール:gakuen-pr@osaka-shoin.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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