プレスリリース
「モネからリヒターへ―新収蔵作品を中心に」展 関連イベント 「音楽の情景〜JOURNEY TO THE FOURTH WORLD」
プロデューサー・立川直樹氏の選曲した音楽とともに、現代アートを鑑賞する2日間
ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)は、2022年4月9日(土)から 9月6日(火)まで、企画展:「モネからリヒターへ ―新収蔵作品を中心に」を開催しています。本展の開催を記念して、6月18日(土)、19日(日)の両日、プロデューサー・立川直樹氏を進行役に迎えて、現代アートと音楽が融合した鑑賞イベントを開催します。高級オーディオブランド「テクニクス」による最高峰の機材で、臨場感あふれる音楽とともに作品をお楽しみいただけます。
■SUPER AUDIO LIVE「音楽の情景〜JOURNEY TO THE FOURTH WORLD」
日時:2022年6月18日(土)、19日(日) 17:30-19:00
(公共交通機関でご来館の方向けに、帰路は仙石原・強羅方面に貸切バスを1台運行予定です。詳しくはお申し込み用URLをご参照ください)
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立川直樹氏からのコメント:
絵画と音楽には親和性があります。一瞬にして時空を超えた世界に人を連れていきイマジネーションを喚起させる力。それが共鳴した時にマジカルなものになり、未知なる領域への旅が始まります。独自のバイブレーションを持つ箱根に自然と美術の共生を謳って建てられたポーラ美術館の中で僕はその旅の案内人になりたいと思いました。音楽の細かいニュアンスまで見事に再生する力を持ったテクニクスのプレミアム・オーディオを使用して時代もジャンルも超えた音楽が絵画と共鳴します。忘れ得ぬ2日限りの旅の御案内です。
出演:立川 直樹 (たちかわ・なおき プロデューサー/ディレクター)
(略歴)1949年生まれ。70年代の始まりから、メディアの交流をテーマに音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルで活躍するプロデューサー・ディレクター。分野はロック、ジャズ、クラシック、映画音楽、アート、舞台美術など多岐に渡り、音楽評論家・エッセイストとしても独自の視点で人気を集める。
参加費用:各日5,000円(消費税・当日入館料込み)
参加方法:要事前申し込み
【6/18(土)お申し込み用URL】 https://monettorichter-sal0618.peatix.com/
【6/19(日)お申し込み用URL】 https://monettorichter-sal0619.peatix.com/
定員:各日50名
集合場所:ポーラ美術館 展示室2(16:30までにご入館後、17:00までにご入室ください)
主催:公益財団法人ポーラ美術館振興財団 ポーラ美術館
協力:株式会社立川事務所、Technics(テクニクス)、杉山恒太郎
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、イベントの中止・変更の場合がございます。
【イベント詳細】※会場と演目は日毎に異なります
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【使用する機材の詳細】
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高級オーディオブランド「Technics」の最高峰“リファレンスシステム”でお届けする「オーディオライブ」。アーティストが放つ音楽の「臨場感」、「空気感」、「エネルギー感」を存分にお楽しみください。
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左から:(プレーヤー)SL-1000R 、(アンプ)SU-R1000、(スピーカー)SB-R1
URL:https://jp.technics.com/
■ポーラ美術館開館20周年記念展「モネからリヒターへ―新収蔵作品を中心に」
会期:2022年4月9日(土)〜9月6日(火)
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ゲルハルト・リヒター 《抽象絵画(649-2)》 1987年 油彩/カンヴァス ポーラ美術館 © Gerhard Richter 2021 (05102021)
本展覧会は、ポーラ創業家・二代目の鈴木常司が収集したコレクションと、近年に新収蔵した作品を合わせて紹介する初の機会となります。企画にあたって、主要なテーマを「光」としました。モネや印象派の画家たちは光の表現を追究しましたが、リヒターなど現代作家たちの作品にも、光への強い関心がうかがわれます。本展では、当館のコレクションの「現在(いま)」を紹介するとともに、美術館の未来とコレクションの可能性を探ります。
会場:ポーラ美術館 展示室1〜5、アトリウム ギャラリー、アトリウムロビー、森の遊歩道
主催:公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
出品点数:絵画、版画、彫刻他 約120点
おもな出品作家:
<第1部 コレクション+新収蔵作品> ヘルト・モリソ、クロート・モネ、ヒエール・オーキュスト・ルノワール、 ロヘール・トローネー、ニコラ・ト・スタール、フェルナン・レシェ、ヘン・ニコルソン、 アンリ・マティス、レオナール・フシタ(藤田嗣治)、関根正二、松本竣介、里見勝蔵
<第2部 新収蔵作品> ウィルヘルム・ハマスホイ、シャン・テュヒュッフェ、モーリス・ルイス、トナルト・シャット、 ヘレン・フランケンサーラー、ハット・ステア、ゲルハルト・リヒター、アニッシュ・カフーア、ケリス・ウィン・エウァンス、ロニ・ホーン、スーサン・フィリッフス、山口長男、山田正亮、 難波田龍起、猪熊弦一郎、斎藤義重、白髪一雄、李禹煥、田中敦子、中西夏之、中林忠良、 杉本博司、三島喜美代
展覧会特設サイト:https://www.polamuseum.or.jp/sp/monettorichter/
■ポーラ美術館について
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2002 年に「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに神奈川県箱根町に開館。印象派から20世紀にかけての西洋絵画を中心としたコレクションを核とする展覧会を開催する一方で、現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品も展示し、同時代の表現へと展望を拡げている。富士箱根伊豆国立公園という立地を生かした森の遊歩道では四季折々の豊かな自然を楽しめる。
開館時間午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館会期中無休 ※悪天候による臨時休館あり
所在地神奈川県柄下郡箱根町仙原塚 1285
TEL0460-84-2111
入館料:大人¥1,800/シニア割引(65歳以上)¥1,600/大学・高校生¥1,300
中学生以下無料/障害者手帳をお持ちのご本人及び付添者(1名まで)¥1,000
※すべて税込 団体割引、各種前売り券による割引あり
公式サイト:https://www.polamuseum.or.jp/
本件に関するお問合わせ先
ポーラ美術館 広報担当 : 田中・稲見 TEL:0460-84-2111/ FAX:0460-84-3108
ポーラ美術館広報事務局 : 屋木・平松 Mail:polamuseum.pr@prap.co.jp