プレスリリース
【武蔵大学】学内の国際村で「キャンパス留学」 -- 多彩なアクティビティを通して、楽しみながら外国語を学ぶ --
武蔵大学(東京都練馬区/学長:高橋徳行)は、学内で外国語や文化を楽しく学ぶことができる国際村 Musashi Communication Village(MCV)において、海外の文化を英語で学ぶアクティビティを毎月開催しています。MCVでは、さまざまな国籍の常駐スタッフと、外国語のフリートークを気軽に楽しめるほか、学生たちが異文化への理解を深め、楽しく外国語学習が継続できるように、趣向をこらしたアクティビティを提供しています。
コロナ禍で留学制限が続く中、本学では、キャンパス内に学生それぞれの興味関心に対応した異文化体験プログラムを用意し、グローバルリーダーの育成に取り組んでいます。
【MCVのプログラム】
■マンスリーアクティビティ
外国の文化を体験できる月替わりのプログラムです。外国人スタッフが中心となって企画し、食文化やホリデーシーズンの過ごし方、海外での働き方など、学生が身近に感じられるトピックを中心に、参加体験型のプログラムを行います。アクティビティへの参加は予約制ですが、飛び入り参加も可能。学生が参加しやすいようにと、ランチタイムを利用して行なっています。
2022年度からは、新たにミャンマー・イタリア・フィリピンの外国人スタッフが加わり、より国際色豊かなプログラムを実施しています。
・New Year festival in Bangladesh
バングラデシュ出身のスタッフが、ベンガル暦の新年のお祝いNew Year festivalについて紹介した後、実際のフェスティバルで使用するものを工作し、MCVを装飾します。5月に新年のイベントを実施することで、学生も日本にいながら文化の違いを体感することができます。
・Pistahan
フィリピンで年に1度行われるPistahanという文化フェスティバルについて学びます。当日はPistahanについてレクチャー形式で学ぶだけでなく、ドキュメンタリーを観たり、MCVをフェスティバル風に飾りつけしたりと、キャンパス内で楽しみながらフィリピンの文化を学びます。
◇MCVを利用する学生の声
高校では英文法や英単語中心の勉強だったので、MCVでネイティブとの会話を通して自分の英会話力の低さを痛感しました。楽しみながら学べるアクティビティに参加するようになり、発音は格段に良くなったと感じています。夏季休暇を利用するEnglish Summer Schoolや、武蔵大学に在籍しながら国内留学できるテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)での単位互換プログラムに興味があるので、これからも目標に向けてMCVで英語の運用能力を高めていきたいです。
(人文学部 加藤愛理さん)
▼本件に関する問い合わせ先
武蔵大学 広報部
西(にし)・齋藤(さいとう)
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