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大妻女子大学の学生が千代田区の特徴を表現した「江戸城兜天丼」を考案 -- 4月25日から千代田区役所本庁内の食堂で販売中

(Digital PR Platform) 2022年05月10日(火)08時05分配信 Digital PR Platform



大妻女子大学(東京都千代田区)の学生らが考案した千代田区の特徴を表現した天丼が4月25日から千代田区役所本庁内の食堂で販売されている。これは、同区から「区の特徴を表したメニューを提供したい」との要望を受けたもので、現在の皇居一帯にあった江戸城にちなみ、徳川家康の好物であったという天ぷらを使った天丼を考案。「江戸城兜(かぶと)天丼」として1日10食限定で提供されている。季節の小鉢とみそ汁がついて1食600円。




 今回メニューを開発したのは、家政学部食物学科管理栄養士専攻4年の迫川麻美さんと、短期大学部家政科食物栄養専攻から社会情報学部社会情報学科環境情報学専攻に編入し2022年3月に卒業した中川結絹さん。
 千代田区から「千代田区のアピールにつながるような、区の特徴を表したメニューを提供したい」との要望を受けた二人は、千代田区の特徴の一つである皇居に着目。江戸入府時に当時の江戸城を改築し、現在の皇居を含む広大な城域に拡大した徳川家康の好物であったという天ぷらを用いた天丼を考案した。
 カボチャやレンコンの天ぷらで兜を模した盛り付けに、別添えの餡(あん)を周囲にかけるひと工夫でお堀を表現している。

 二人の考案した「江戸城兜天丼」は4月25日から千代田区役所本庁10階のDining九段(一般の利用も可)で提供されており、価格は1食600円。1日10食の限定販売となっている。

 学生からのコメントは以下のとおり。

迫川さん:
 千代田区を象徴できるようなメニューを作りたいという想いで取り組みました。天ぷらというと男性の印象が強いと思いますが、白米のほかに十六穀米も選択でき、副菜をつけることで、女性向きにもしています。また、餡をかけることで食べ飽きない工夫も凝らしています。

中川さん:
 オリジナルメニューというのは、普通のメニューではなく少し特別感のあるものなので、楽しくおいしく食べていただきたい、という想いで作りました。天丼に餡をかけるなど、普段とは違った方法で食べることで、新しい発見や楽しみ方を得ていただけたらいいなと思います。


▼本件に関する問い合わせ先
大妻女子大学 広報・入試センター 広報・募集グループ 
住所:東京都千代田区三番町12
TEL:03-5275-6011
FAX:03-3261-8119


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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