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北翔大学スポーツ教育学科の石原美海さんが第24回夏季デフリンピックに女子バレーボール日本代表として出場

(Digital PR Platform) 2022年04月26日(火)20時05分配信 Digital PR Platform



北翔大学(北海道江別市)生涯スポーツ学部スポーツ教育学科2年で女子バレーボール部の石原美海さんがこのたび、5月1日からブラジルで開催される「第24回夏季デフリンピック」に女子バレーボール日本代表として出場することとなった。これに伴い石原さんは、4月22日に山谷敬三郎学長および同大同窓会の「淑萃会」、江別市役所への表敬訪問を行った。なお、同大卒業生の田中惠さんと川畑菜奈さんがサッカー日本代表として同大会に出場する。




 デフリンピックとは、聴覚障害者の世界規模スポーツ大会のことで、「デフ(聴覚障害者)」と「オリンピック」を組み合わせた言葉。聴覚障害者は他の障害に比べて身体能力が高いという理由でパラリンピックへの参加が認められていないが、一方でバレーボールのような集団競技においては意思疎通が重要になるため、オリンピックのようなレベルの高い大会への出場は困難である。
 こうした中、戦前から「世界ろうあ者競技大会」が4年ごとに開催されており、2001年にはIOC(国際オリンピック委員会)から承認を受け「デフリンピック」と改称して行われている。

 デフバレーでは、チームメイトの声や審判の笛の音、ボールをはじく音などが聞こえない状態でプレーする。インドアは6人制、ビーチバレーは2人制で行われ、それぞれコートや用具、競技形式などは一般のバレーボールのルールと同じ(ネットの高さ:男子2.43m、女子2.24m)。

 このたび、5月1日からブラジルで開催される「第24回夏季デフリンピック」の女子バレーボール日本代表として、北翔大学生涯スポーツ学部スポーツ教育学科2年で女子バレーボール部の石原美海さんが選出された。これに伴い、4月22日に同大の山谷敬三郎学長および同窓会「淑萃会」、江別市役所に表敬訪問を行った。
 石原さんは「昨年より十数回の強化合宿を重ね、晴れて代表選出されましたことを喜ばしく思うとともに、約3週間の長期遠征を無事に最後まで頑張り、無事帰国し、良い報告ができることを願っています」と話した。

 なお同大会にはほかに、保健体育学科卒業生の田中惠さんとスポーツ教育学科卒業生の川畑菜奈さんがサッカー日本代表として出場する。

(参考:北翔大学公式サイト内)
・第24回夏季デフリンピック女子バレーボール日本代表として出場
 https://www.hokusho-u.ac.jp/info/?i=2934

●一般社団法人日本デフバレーボール協会
 http://www.jdva.jp/


▼本件に関する問い合わせ先
北翔大学
住所:〒069-8511 北海道江別市文京台23番地
TEL:011-386-8011(代表)


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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