プレスリリース
【京都水族館】年間パスポート会員さま限定の特別プログラム 「里山教室2022〜里山で遊ぼう〜」を開催 稲作体験やいきもの観察で自然とのつながりを遊びながら学ぶ
京都水族館(所在地:京都市下京区、館長:松本 克彦)は、年間パスポート会員さま向けの特別プログラム「里山教室2022〜里山で遊ぼう〜」を、2022年5月14日(土)より4回にわたり開催しますのでお知らせします。
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田植え体験(イメージ)
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いきもの観察(イメージ)
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稲刈り体験(イメージ)
本プログラムは、未来を担うこどもたちや地域社会と一緒に、未来の地球にバトンをつなぐ活動「AQTION!(アクション)※」の取り組みの一環で実施しています。
プログラムは春から秋にかけて実施し、里山風景を再現した「京の里山」エリアで、田植え、稲刈り、脱穀精米などの稲作や、飼育スタッフと一緒に行ういきもの観察などを体験します。稲の成長や周りの木々、いきものたちの変化を通じて季節の移り変わりを体感でき、田んぼやその周辺に棲むいきもの、人、自然とのつながりを遊びながら学べます。
稲作では、苗が白米になるまでのおよそ4カ月にわたる経過を、昔ながらの手法による一連の作業を体験することで、食べ物を作る大変さを実感します。また、飼育スタッフから作業のコツを聞きながら、泥や土の感触を手足で感じ、普段身近にない「里山」を知ることができます。
「京の里山教室」は、2013年より継続して実施しておりましたが、直近2年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により休止となり、今回は3年ぶりの再開となります。
今後も、京都水族館では、子どもたちが自然環境に触れ、自然を大切に思う心を育む取り組みを行ってまいります。
※2021年12月20日付プレスリリース:未来の地球にバトンをつなぐ、サステナビリティ推進プロジェクト「AQTION!(アクション)」(https://www.kyoto-aquarium.com/news/details/4021.html
)
「里山教室2022〜里山で遊ぼう〜」実施概要
料 金 : 無料 ※別途京都水族館の年間パスポートが必要
場所 :「京の里山」エリア
定 員 : 各回15名
対 象 : 小学校1年生以上
参加日時点で有効期限内の京都水族館年間パスポートをお持ちの方
参加方法 : 施設公式ウェブサイトから事前申し込み
※応募多数の場合は抽選となります。当選いただいた方にはメールでご連絡します。
※小学生は保護者の同伴が必要です。(保護者も年間パスポートが必要)
第1回 「里山で遊ぼう!〜田植え編〜」
水を張った田んぼに入り、泥の感触や冷たさを感じながら、スタッフから苗の間隔や植える深さなどのコツを聞き、稲の苗を一株ずつ植えていきます。
開催日時 :2022年5月14日(土)午前9時15分〜11時
応募期間 :2022年4月22日(金)〜5月6日(金)
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スタッフに教わりながら田植え体験
第2回 「里山で遊ぼう!〜いきもの観察編〜」
夏の日差しを浴びてぐんぐんと育つ青々とした稲のまわりや、「京の里山」を流れる川や池の中をじっくりと観察し、里山を中心とした自然環境の中にどのようないきものが暮らしているのかを学びます。
開催・応募日時:未定
※開催日時・応募期間は決定し次第、公式ウェブサイトでお知らせします。
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魚や昆虫などのいきものたちを見つけよう
第3回「里山で遊ぼう!〜稲刈り編〜」
頭が垂れるほどたわわに実った稲を根元から鎌を使って刈り取った後、「はざ掛け」と呼ばれる、少しずつ束ねた稲の乾燥作業までを体験します。
開催日時 :2022年9月10日(土)午前9時15分〜11時
※稲の成長具合により変更の可能性があります。
※応募期間は決定し次第、公式ウェブサイトでお知らせします。
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刈った稲は少しずつ束ねて乾燥します
第4回 「里山で遊ぼう!〜脱穀・精米編〜」
昔ながらの器具である千歯こきや唐箕(とうみ)を使い、稲をもみ殻・玄米・ちりなどに選別します。食べ物を作る大変さを体感しながら、苗が白米になるまでのおよそ4カ月にわたる経過を実感することができます。
開催日時 :2022年9月24日(土)午前9時15分〜11時
※稲の成長具合により変更の可能性があります。
※応募期間は決定し次第、公式ウェブサイトでお知らせします。
※天候やいきものの状況などにより、予告なく中止や内容を変更させていただく場合があります。
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昔の器具を使って精米体験
本件に関するお問合わせ先
京都水族館 企画広報チーム 奥村・住本
TEL:075-354-3116 FAX:075-354-3152 MAIL:press-kyoto@orix-aqua.co.jp
関連リンク
京都水族館公式サイト
https://www.kyoto-aquarium.com/index.html