プレスリリース
立命館大学は、日本政府が留学生を含む外国人に対する海外からの新規入国停止措置の緩和に伴い、本学の留学生が日本に入国した際、入国後最大8日間の隔離費用の経済的支援を行います。
本件のポイント
■立命館大学留学生が自主隔離(最長7泊8日)で利用するホテルの宿泊費を支援
■対象は、2022年4月開講に向けた入国予定者の約900人
本学は、「世界に開かれた立命館」を目指し、1980年代半ば以降、日本の大学の国際化をリードしてきました。現在、世界68カ国・地域、460を超える大学・研究機関と協定を締結し、交換留学をはじめとした学生や教員の交流、研究交流を進めています。
コロナ禍においては、本学の留学生が対面での授業や研究活動に参加できるよう、2020年度から継続して渡日支援を実施してきました。このたび、この間の入国待機の在籍留学生ならびに2022年度新入生、計約900人をキャンパスに迎え入れるため、渡日支援を行います。留学生たちが日本での学びを充実させ、キャンパスコミュニティの一員として学生生活を送れるよう、引き続き支援を続けてまいります。
■立命館大学の留学生渡日支援について
支援内容:最長7泊8日間の自主隔離で利用するホテル宿泊費
※ホテルキャンセル費、PCR検査費、移動交通費(ハイヤー・タクシー含む)、食費、クリーニング代等を除きます。
※支援対象は、日本政府による水際対策の内容に応じて変更となる場合があります。
支給金額:1人当たり上限5万円
支給対象者:本学の正規課程に在籍している在留資格「留学」取得予定の学部生・院生で、以下の条件(1)〜(4)の全てを満たす者。【対象者:約900人】
(1)2020年度、2021年度、2022年度中の入学生
(2)新規に本学を通じて「留学」のCOE・査証を取得して、日本に入国するもの
(3)新規渡日手続きWEBシステム(AMARYS)からホテル等を予約したもの
(4)2020年度以降に実施している本学の渡日支援制度を受けていないもの
支援期間:日本政府による留学生の入国後、自主隔離期間がなくなるまで
▼本件に関する問い合わせ先
立命館大学広報課
名和
TEL:075-813-8300
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/