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公益財団法人日本財団ボランティアセンター

東京2020大会のボランティアの歩みをまとめたノンフィクション児童書 「ボランティアたちの物語 東京2020オリンピック・パラリンピックの記録」3/30(水)発売!

(Digital PR Platform) 2022年03月30日(水)13時28分配信 Digital PR Platform

公益財団法人日本財団ボランティアセンター(以下「日本財団ボラセン」)は、 東京2020大会におけるボランティアの活躍をまとめたノンフィクションの児童書「ボランティアたちの物語 東京2020オリンピック・パラリンピックの記録」を制作し、3/30(水)に小峰書店(本社:東京都新宿区、小峰広一郎代表取締役社長)より刊行いたしました。

対象年齢は小学校高学年からですが、大人も楽しめる読み応えのある一冊となっております。


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■概要
2020年に開催されるはずだった東京2020オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルス感染症の影響で、1年延期となり、多くの会場では無観客での開催となりました。

205の国と地域からやってきた約1万6,000人の選手と、その熱き戦いを、約9万人のボランティアが支えました。

ボランティアたちの、この大会に参加するための道のり、思いはどんなものだったのでしょうか。

9万編の物語がそこにはありました。

本書では、下記6つのボランティアの物語を紹介します。

・アスリートを支えるスポーツドクターを目指す若き医師

・東日本大震災の体験を伝える宮城県の語り部ボランティア

・南スーダン選手団とボランティア、ともに歩んだ1年9か月

・閉会式にも登場!スポーツをとことん楽しむ車いすユーザー

・聴覚障がいのあるアスリートと自転車金メダリストとの友情

・白杖を片手にパラリンピックを支えた視覚障がいのある学生

また、書籍末尾のQRコードからは、ボランティア活動の感想などを記載できるワークシートもPDF形式でダウンロードでき、ボランティア活動後の振り返りにも使えるようになっています。

■制作のねらい
東京2020大会はコロナ禍での開催となり、それに伴い大会を支えるボランティア活動も活動自体の喪失、あるいは役割の変更などがありました。

しかし、活動機会を得られた大会ボランティア、都市ボランティアの皆さんはいつでも笑顔で、明るく楽しそうに活動していました。

そんなボランティアの活動を後世に残し、大会の成功を支えたボランティアの人たちの想いを子どもたちに知ってもらいたいと考え、本書を制作しました。

本書の主な対象は小学校高学年からですが、大人でも読み応えのある内容となっています。

本書を通じて、過去に例のない環境下で行われた東京2020大会のボランティアについて広く知っていただければと願っています。

■書誌情報
書名:ボランティアたちの物語 東京2020オリンピック・パラリンピックの記録(A5判、192ページ)
発売日:2022年3月30日
定価:1,980円(本体1,800円+税)
商品詳細ページ:https://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338081726

■目次


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■その他ページ


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■ワークシート


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■公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本財団学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動を支援してきました。

2015年に一般財団法人へ、2017年に公益財団法人へ移行。そして2022年に「日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。

所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:小宮山宏(株式会社三菱総合研究所 理事長)


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