• トップ
  • リリース
  • 帝京平成大学理学療法学科がタイ王国ランシット大学とのWEBセミナーを実施 -- 「1-year follow up in COVID-19 Situation」をテーマに両国の教員・学生が近況を報告

プレスリリース

帝京平成大学理学療法学科がタイ王国ランシット大学とのWEBセミナーを実施 -- 「1-year follow up in COVID-19 Situation」をテーマに両国の教員・学生が近況を報告

(Digital PR Platform) 2022年03月29日(火)14時05分配信 Digital PR Platform



帝京平成大学健康メディカル学部理学療法学科(東京都豊島区)は2021年11月26日、ランシット大学理学療法学科(タイ王国パトゥムターニー県)とWEBによる学生交流を行った。これは、例年9月にタイに渡航して実施している海外研修の代替として行ったもの。当日は「1-year follow up in COVID-19 Situation」というテーマで、新型コロナウイルスの感染拡大から1年以上が経過したタイと日本両国の状況報告を行った。




 帝京平成大学の理学療法学科では、例年9月にランシット大学での理学療法研修を行っている。これは、学生らがタイに渡航し、10日間の相互交流を通して互いの国の教育やリハビリテーション、文化などを学ぶもの。ランシット大学の見学や教員・学生との交流、講義・実習をはじめ、学外の病院の見学や農村地帯の障がい者宅への訪問、アユタヤ遺跡での文化研修などを通じてタイ王国への理解を深める。

 昨年度から続くコロナ禍により、タイ現地への渡航は2年連続で中止に。代替として、今年度もWEBでの交流となった。
 今回は「1-year follow up in COVID-19 Situation」をテーマに実施。両国あわせて450名以上の学生が参加して、新型コロナウイルスの感染拡大から1年以上経過したタイと日本両国の状況報告が行われた。学生は主にコロナ禍における大学での授業や学生生活を、教員はコロナ禍での理学療法の実施状況を報告。互いの状況の理解を深めた。

 海外に渡航できるようになる時期はまだわからないものの、同学部では今後も国際学術交流を継続していく。

■プログラム概要
 (THU:帝京平成大学 RSU:ランシット大学)
・Greeting and Welcoming
 Moderator, Shuhei Iida(Lecturer, THU)
・Opening Remarks
 Dean, Dr. Katsuyuki Kato(THU) Dean, Dr. Worachat Churdchomjan(RSU)
・Students' Session 1
 RSU students
・Students' Session 2
 THU students
・Teachers' Session 1
 Dr. Suwattana Tongear(RSU)
 Presentation Topic:How to change our life to be a new normal physical therapist
・Teachers' Session 2
 Dr. Kotaro Tamari(THU)
 Presentation Topic:Changes in Physiotherapy under COVID-19 pandemic between 2020 and 2021 in Japan
・Wrap-up and Closing Remarks
 Moderator, Shuhei Iida

(参考:帝京平成大学公式サイト内関連ページ)
・タイ王国ランシット大学とWEBセミナーを開催しました。
 https://www.thu.ac.jp/news/2021/211224-01
・ランシット大学理学療法研修(タイ)
 https://www.thu.ac.jp/campuslife/abroad/rangsit


▼本件に関する問い合わせ先
学校法人 帝京平成大学 入試課
住所:東京都豊島区東池袋2-51-4
TEL:03-5843-3200


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

このページの先頭へ戻る