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【東洋大学】中高大連携 課題発見講座 第3回「未来の科学者育成プロジェクト」2021年度成果報告会を開催しました

(Digital PR Platform) 2022年03月18日(金)20時05分配信 Digital PR Platform



東洋大学(東京都文京区/学長 矢口悦子)の生命科学部・食環境科学部・文学部と東洋大学京北中学高等学校(東京都文京区/校長 星野純一郎)が連携して実施した「未来の科学者育成プロジェクト」(代表者 後藤顕一 食環境科学部 教授[専門:初等中等における理科・科学・化学教育学、教材研究])の2021年度報告会を、3月4日(金)に実施しました。




「未来の科学者育成プロジェクト」 は、学習指導要領で重視される「思考力・判断力・表現力」の育成に主眼を置き、科学的に探究する学習活動を通して、「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」を実現するため、中高大連携により2019年7月から開始しました。

本プロジェクトでは、板倉キャンパス(群馬県邑楽郡板倉町)にある生命科学部・食環境科学部、および、白山キャンパス(文京区白山)文学部の教員・大学院生・大学生が、東洋大学京北中学高等学校の中学校3年生に対し、放課後に連携講座を開講しました。身近な疑問を研究テーマとして設定し、少人数のチームに分かれて、課題の発見、実験実習による検証、成果発表に至るまで、Web会議システムなども活用しながら継続的な活動を行いました。今回の報告会も、資料や説明原稿の作成からプレゼンテーションの演出まで、生徒が主体的に取り組み、全員でゴールにたどり着きました。参加した生徒は「ふだんの学校生活ではできない体験だった」「身近な科学を研究することで、ものの見方が変わった」「探究活動の大切さを学べてよかった」「これからも研究を継続していきたい」と、それぞれの探究活動を振り返りました。2022年度もこの取り組みは継続して行ってまいります。
研究テーマ等概要は以下の通りです。

◆研究テーマ
Aチーム ◆野菜やきのこを用いたチーズ作製法の確立  
Bチーム ◆運動時に好ましいスポーツドリンク・フードを探そう
Cチーム ◆シュー皮の最適調製条件に迫る 
Dチーム ◆ブロックを用いた数学的活動を通して問題解決に挑戦してみよう
Eチーム ◆酵母を発見してパン作りにチャレンジしよう

■報道関係の方による取材に関する問い合わせ先
東洋大学 総務部 広報課
住所 〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
TEL: 03-3945-7571
FAX: 03-3945-7574
E-mail: mlkoho@toyo.jp



【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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