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外務省在外公館派遣員 神田外語学院から過去10年で24名の在学生・卒業生を派遣

(Digital PR Platform) 2022年03月09日(水)02時05分配信 Digital PR Platform



神田外語グループ(東京都千代田区/理事長 佐野元泰)が運営する神田外語学院(東京都千代田区/学院長 糟谷幸徳)は、第95回外務省在外公館派遣員試験の結果をもって、過去10年で計24名の在学生・卒業生を外務省在外公館派遣員として派遣することになります。本グループでは、これまで208名の在学生・卒業生が外務省在外公館派遣員に合格し、これまでの派遣国は80か国に上ります。任期を終えた在学生・卒業生は、外務省職員、地方公務員、大手企業などへの就職や、国内外の大学院に進学するなど、より視野と選択肢を広げながら世界で活躍しています。




神田外語グループの派遣実績の背景には、2009年から久保谷富美男先生(神田外語大学グローバル・コミュニケーション研究所)が展開している、本グループならではの外務省在外公館派遣員試験に向けた教育が挙げられます。

2012年には『「+α・+β」グローバル教養講座』を開講し、現在は「+α・+β」を融合的に学ぶべく集大成とした『「∞」グローカル教養講座』(※1)を開講。参加学生は自主的に講座を受講し、さまざまな分野におけるテーマについてチームワーキングとディスカッションを行いながら、幅広い教養を地道に学び、国際社会に貢献するマインドを醸成します。こうした取り組みが外務省在外公館派遣員として、神田外語グループから数多くの学生を輩出する成果に繋がりました。

本グループは、これからもグローバル社会における語学力とコミュニケーション能力を涵養するとともに、国際社会に貢献しうる人材を輩出していきます。

※1 「∞」グローカル教養講座:
''「∞」の皆さんが、「∞」の領域(内外)にわたり、「∞」に学び続ける'' ことを願ってこの講座名とし、主に外務省在外公館派遣員を目指す全学年の学生を対象に開講しています。内容は以前より開講されていた「+α・β」グローバル教養講座を継承するもので、「+α」と「+β」を融合的に学ぶべく集大成したものです。ここで学ぶ目的は以下のとおりです。

(1) 文理の枠を超えた、グローカル教養として幅広く、出来るだけ多くの分野を統合したものから学ぶこと
(2) 自分と異なる多様な文化的背景をもつ人々との出会いの場を自らが積極的に設け、さまざまなことを語り合うことにより、相手の立場に立って物事を見る目を養うこと
(3) 日本語できちんと筋道を立てて話し、書ける能力の基本を養うとともに、自らがグローバル社会に対して情報発信し、世界の人々にも理解してもらえる説明(プレゼンテーション)力を向上させること


<これまで外務省在外公館派遣員試験に合格した卒業生の声>
藤木 菜緒さん(神田外語学院 グローバル・コミュニケーション科2021年卒) 在ブルネイ日本国大使館に派遣中



これまで学んできた英語を使って仕事をしたいという思いがあり、今回こうして海外で働くチャンスを掴むことができ、非常に嬉しく思っています。ブルネイは自分にとって馴染みのない国でしたが、視野を広げ、さまざまなことを吸収するチャンスと捉えています。2年間という限られた時間を有意義なものにできるよう、精いっぱい業務に努め、成長して帰ってきたいと思います。


菊地 ひかりさん(神田外語学院 英語専攻科 2018年卒) 在エジプト日本国大使館に派遣中


神田外語学院に通ううちに、元々漠然としていた「大きなことに挑戦したい」という思いが、在外公館派遣員として日本の外交の現場を支える仕事をやりたいという具体的な目標に変わりました。卒業後、一度は派遣員の道を諦めようかと考えたこともありましたが、どうしても諦めきれず挑戦したことで、在エジプト日本国大使館にご縁をいただくことができ、お世話になった先生方、家族、友人などには大変感謝しております。自分のもてる力を精一杯発揮できるよう精進いたします。


<久保谷富美男先生からコメント>
神田外語学院における『「∞」グローカル教養講座』とは


神田外語学院では、多くの学生が''学んだ外国語を生かして、海外で活躍したい!''という大きな目標をもっています。そういった学生たちには、選択肢の一つとして''外務省在外公館派遣員制度''を推奨し、希望する受講者はこの制度をキャリア形成のスタートとして認識し、合格に向けて『「∞」グローカル教養講座』を通して地道な学びを継続しています。そしてこの試験に合格すると、希望していた国へ、または想像もしていなかった運命的な国へと赴任することになります。任期の間は外交のサポート業務を通して世界を見、異質の考え方や多様な文化、また現地の人々やそのライフスタイルにふれて自分を磨き、帰国後もさまざまな分野で活躍しています。


神田外語大学 グローバル・コミュニケーション研究所
久保谷 富美男(アカデミックフェロー)


◆ 参考リンク
【外務省在外公館派遣員制度について】
https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/saiyo/haken/index.html

【神田外語大学 外務省在外公館派遣員 関連ページ】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/job/zaigai/


▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園(神田外語グループ) グループコミュニケーション部
三上山 雄亮
住所:東京都千代田区内神田2-13-13
TEL:03-3258-5837
FAX:03-5298-4123
メール:media@kandagaigo.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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