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TVISION INSIGHTS株式会社

2022年1月「企業CM」注目度ランキングを発表

(Digital PR Platform) 2022年02月24日(木)15時00分配信 Digital PR Platform


ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビの「視られている量」を測るTVISION INSIGHTS株式会社(所在地 :東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷 康士、以下TVISION)は、2022年1月における企業CMランキングの公開をお知らせいたします。

■「企業CM」注目度ランキング 概要
2022年1月1日〜31日に、関東で50GRP以上のCM出稿があった全企業の「企業CM※」を対象に、テレビの前にいる人のなかで、テレビ画面を見ている人の割合を「注目度」として算出。それをCM単位で集計した、「企業CM注目度ランキング」を作成しました。
対象となった企業CM数は532本です。50GRPとは、対象期間中に、世帯視聴率約5%の番組に15秒CMを10回放送した量に相当します。(TVISION INSIGHTS調べ)
※企業CM:特定の商品・サービス名のCMでない、企業としてのメッセージを伝えるCMを指します


[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1218/56179/700_650_20220224125949621702b537128.png



今回のランキングの中でも、下記のCMは「人と人のつながり」や「未来に対する想い」を前面に打ち出していました。コロナ禍が長期化する中で、人との交流が減少したり、未来への不安を持つ人が増加したりしている影響があると考えられます。


5位:ジャックスカード「未来のために」篇 30秒
9位のジャパネットたかた「Goods for you〜勝ち負けではない価値A」篇 30秒
10位:ダイワハウス「かぞくの群像 #2 萌芽」篇 30秒
21位:三井住友銀行「ともに、前へ」篇 30秒


■複数CMがランクインした企業
30位までの中でサッポロビールが3本ランクインしており、複数のCMで注目を集めることに成功していました。
また、ジャックスは5位と14位、大和ハウス工業は10位と19位、KDDIは16位と24位と、秒数違いのCMがそれぞれランクインしていました。


■前月ランキングと同様のCMで、引き続きランクインした企業
4位のシステナ、16位のKDDI、18位の東京エレクトロン、23位のキヤノンについては、2021年12月の企業CMランキング(https://telescope.tvisioninsights.co.jp/2022/collection-tips/analysis-result/9094/
)と同じ素材で前月に引き続きランクインしており、注目度の低減はそこまで見られない結果となりました。(表:水色部分)
15位の日本生命保険、27位のパナソニックは、2021年12月に放送したCM素材の秒数違いが、今月もランクインする結果となりました。(表:オレンジ色部分)


■1位から10位までのCMの詳細
1〜10位にランクインしたCMの詳細については、以下でご紹介いたします。


1位:長谷工グループ「仲介もわかるんだ」篇 30秒

長谷工のオリジナル音楽に合わせて、マンションを売る人と買う人をつなぐというメッセージを伝えるCM。


2位:明電舎「電気よ、動詞になれ。 照らせ。」篇 30秒

CMの前半ではナレーションがなく音楽のみで、後半のナレーションとテキストによって、電気が誰かを支えるというメッセージを伝えるCM。


3位:サッポロビール「大人EV総集2022 その1」篇 60秒

俳優の妻夫木聡さんが、大人エレベーターに乗り出会った人との対談を通して「大人とは」を追求するCM。本作は2010年度、2012年度、2017年度の本シリーズの総集篇であり、CMの最後に人と人の出会いに乾杯という企業メッセージを伝えた。


4位:システナ「アスリート社員」篇 30秒

オフィスの中で、ラクロスやホッケーなどをしながら部長にペンを届ける躍動感のあるCM。


5位:ジャックスカード「未来のために」篇 30秒

未来のために努力する人の姿を描き、そういった人を企業で応援していることを伝えるCM。


6位:サッポロビール「大人EV 55歳 純粋とは」篇 60秒

サッポロビールの大人エレベーターCMシリーズの2022年篇。ミュージシャンである宮本浩次さんが、純粋さに対する思いや歌のうまさとは何か、に答えるCM。


7位:味の素「妥協なき栄養」篇 60秒

様々な国で働いている同社社員の想いを発信する形で、健康や国の食文化、栄養を考えたおいしさを世界に届けている事を伝えるCM。


8位:グロップ「グロップで始めちゃお」篇 30秒

グロップのオリジナル音楽と歌詞にのせて、本サービスによって新しい自分に出会い、素晴らしい毎日を過ごせるというメッセージのCM。今田美桜さんが、様々な業界の人に出会い、その度に服装が変化する様子が描かれた。


9位:ジャパネットたかた「Goods for you〜勝ち負けではない価値A」篇 30秒

時に負けることがあっても、挑戦を続けて諦めない息子を、母親が見守るというCM。挑戦のその先が少しでも「Good」となると信じる親子を描いた。


10位:ダイワハウス「かぞくの群像 #2 萌芽」篇 30秒

舞台俳優どうしで結婚した2人の男女が、同じ舞台で主人公として出演するというストーリーのCM。舞台のセリフと日常生活の様子がリンクして、苦しみながら前に進む二人を描いた。

TVISIONは、この「企業CM」注目度ランキングを定期的に発信していく予定です。 自社の企業イメージに責任を持つ、経営者やコミュニケーション担当者の方が、定点観測していくデータのひとつとしてお役立てください。31位以降のランキングが気になる方は、お問合せください。





本件に関するお問合わせ先
TVISION INSIGHTS株式会社 広報担当 佐野、峯島
東京都千代田区大手町1丁目6番1号大手町ビル6階
E-mail info@tvisioninsights.com
Tel(担当直通) 050-5468-2785

関連リンク
リリース掲載
https://telescope.tvisioninsights.co.jp/2022/collection-tips/analysis-result/9692/
Telescope
https://telescope.tvisioninsights.co.jp/

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