プレスリリース
ノースカロライナ州で発電容量1万5,700kWの太陽光発電所が商業運転を開始
大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆)が、100%子会社であるOsaka Gas USA Corporation(以下「OGUSA」)を通じて50%の出資権益を保有する米国ブライターフューチャー太陽光発電所は、1月27日※1に商業運転を開始し、2月22日※1に通電記念式を行いました。
本発電所はノースカロライナ州に所在し、発電容量が1万5,700 kW(PCS容量※2:1万1,000kW)の太陽光発電所です。発電された電力は、今後25年間にわたり地元の電力事業者に販売する予定です。
OGUSAは、三菱重工業株式会社(以下「三菱重工業」)の100%子会社である米国三菱重工業株式会社(以下「MHIA」)と設立した合弁会社を通じて、2021年9月に本発電所を取得し、建設を進めてきました。今後、合弁会社が本発電所の運営を行います。
OGUSAは米国エネルギー事業において、フリーポートLNG液化事業、シェールガス開発事業、発電事業を3本の柱として位置づけ、収益拡大を進めています。
発電事業においては、天然ガス火力発電事業に加え、再エネ事業に参画することで、低・脱炭素社会の実現に貢献します。
Daigasグループは2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、2030年度までに、自社開発や保有に加えて他社からの調達も含めて、国内外で 500万 kWの再エネ電源の普及に貢献することを目指しており、今後も再エネの普及拡大を進めることで、低・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
※1 米国現地時間
※2 PCS(Power Conditioning Subsystem):太陽光発電所で発電した電力(直流)を家庭等で利用するために交流に変換する機械。数値は交流変換後。PCS容量が系統電力へ送電可能な最大電力となる。
本発電所の概要
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本発電所の現地写真
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本発電所の位置
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通電記念式の様子
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事業スキーム図
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