プレスリリース
【愛知大学】3月5日に「みんなで考えるLGBT SUMMIT 2022」を開催 -- LGBT理解について世界と比べてみたら日本は進んでる?遅れてる?
愛知大学は3月5日(土)、公益財団法人愛知県国際交流協会との共催で「みんなで考えるLGBT SUMMIT 2022」をオンライン※ で開催する。NPO法人PROUD LIFE代表理事の安間優希氏や同大文学部人文社会学科の樫村愛子教授による講義の他、クイズやグループワークなどを実施。国際的な視点も踏まえながら、LGBTへの理解を深める。対象は高校生〜大学生で、定員30名。要申込、参加費無料。
(※対面からオンラインでの開催に変更となりました。 2022.02.17.15:30)
愛知大学と愛知県国際交流協会は、若者がグローバル化に対応し、世界的な視野で活躍できる「グローバル人材」を目指すことを支援するための講座として、「みんなで考えるLGBT SUMMIT 2022」を開講する。なおこの講座には、「愛知大学低年次キャリアデザインプログラム〜CAREER FIELD〜(※)」に参加する1・2年生の学生も企画立案から運営まで携わっている。
LGBTに関心のある人はもちろん、「LGBTについてよく知らない」「聞いたことはあるけど、今まで学ぶ機会がなかった」といった人でも、講座をとおして理解を深めることができる。概要は以下の通り。
(※)愛知大学低年次キャリアデザインプログラム〜CAREER FIELD〜
https://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field
◆みんなで考えるLGBT SUMMIT 2022
【日時】3月5日(土) 13:30〜16:50
【対象者】高校生〜大学生
【定員】30名
【形式】オンライン(対面から変更になりました)
【講師紹介】
●安間優希(あんま・ゆうき)
2011年7月に設立された、多様な性・多様な生き方をサポートする名古屋のNPO法人PROUD LIFE代表理事。電話相談「レインボー・ホットライン」、セクシュアリティ座談会「からふるBUS」などを企画し、名古屋から多様性の発信やセクシュアル・マイノリティの支援を進める。
●樫村愛子(かしむら・あいこ)
愛知大学文学部人文社会学科社会学コース教授。東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学。専門はラカン派精神分析理論による現代社会分析、現代文化分析。著書に『この社会で働くのはなぜ苦しいのか』(2019年 作品社)など。
【プログラム】
・13:30〜13:35 挨拶・オリエンテーション
・13:35〜14:05 レベチビンゴ「LGBTのこと、どれだけ知ってる?」
・14:10〜15:40 講座(各45分)
安間優希氏「セクシュアル・マイノリティの困難とLGBT平等法」
樫村愛子教授「ジェンダーとセクシュアリティの多様性と自由」
・15:40〜15:50 休憩
・15:50〜16:50 グループワーク&発表「もし自分が総理大臣なら、どんな政策を実行しますか?」
【申込方法】
FAXで参加申込書(添付チラシ)を送付するか、E-mailに必要事項を記入し送信、又はチラシのQRコードを読み取り所定のフォームから申し込み。締切日は2022年2月25日(金)まで。
【イベントの申し込み・問い合わせ先】
愛知県国際交流協会
TEL:052-961-8746(問い合わせのみ)
FAX:052-961-8045
E-mail:koryu@aia.pref.aichi.jp
【共催】公益財団法人愛知県国際交流協会・愛知大学
【企画・運営】TEAM MARK(愛知大学・学生グループ)
【更新】本イベントは対面からオンラインでの開催に変更となりました(2022.02.17 15:30)
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/