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株式会社ウィルグループ

【介護職の資格取得実態調査】 「介護資格取得支援制度」の認知率7割以上! 資格未取得者の3割が制度利用を前向きに検討 〜介護職専門求人サイト『介護ワーク』調べ〜

(Digital PR Platform) 2022年02月04日(金)10時00分配信 Digital PR Platform

ウィルグループの総合人材サービスの株式会社ウィルオブ・ワーク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:告野 崇)が運営する介護職専門求人サイト『介護ワーク』は、全国の介護職従事者200名(正社員・契約社員・派遣社員・パート)を対象に介護専門資格の取得状況などに関するアンケート調査を実施いたしました。

【調査結果トピック】
・正社員は55%、非正規社員は23%が「介護福祉士」を保有。
・資格取得により63%が昇給。9割以上が月額2万円未満の昇給幅。
・資格保有者の63%、資格未保有者の47%が資格取得を検討。
・「介護資格取得支援制度」の認知率73%。資格未保有者の31%が利用を検討。
・介護職専門求人サイトの認知率は76%。47%がサービス利用に前向き。



正社員は55%、非正規社員は23%が「介護福祉士」を保有
保有資格は、正社員では「介護福祉士」の取得率が半数以上の55%となり、「保有資格なし」はわずか10%となりました。非正規社員(契約社員・派遣社員・パート)では「初任者研修」が29%と最も多く、次いで「介護福祉士」が23%、「保有資格なし」は31%でした。正社員、非正規社員ともに介護現場の最上位資格である「介護福祉士」の取得率が高い結果となりました。「その他」と回答した方の中には「看護師」「福祉用具専門相談員」「福祉住環境コーディネーター2級」などが含まれました。

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2139/55577/600_338_2022020316440061fb87c016536.PNG



資格取得により63%が昇給。9割以上が月額2万円未満の昇給幅
資格取得による昇給の有無について聞いたところ、資格保有者の63%が資格取得による昇給があったと回答しました。資格取得による昇給経験者のうち、昇給幅は94%が月額2万円未満で、最も多かったのは月額5千円〜1万円未満で42%でした。


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/2139/55577/600_338_2022020316452961fb8819d59c4.PNG



資格保有者の63%、資格未保有者の47%が資格取得を検討
資格保有者の63% 、資格未保有者の47%が資格取得を検討(保有者の場合は新たな資格)しており、資格保有者の方がより資格取得に積極的な姿勢が明らかになりました。取得を検討している資格については資格保有者では「ケアマネージャー」が34%、資格未保有者では「初任者研修」が20%で最多となりました。


[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/2139/55577/600_338_2022020316461561fb884735eff.PNG



また、資格取得のメリットとして「給料が上がる」(37%)、「転職に有利」(36%)が多く、「施設や利用者からの信頼度が上がる」(13%)、「リーダーや管理職として現場を任される」(8%)と合わせ、94%が資格取得により介護専門職としての価値向上につながると考えていることがわかりました。


「介護資格取得支援制度」の認知率73%。資格未保有者の31%が制度利用を検討
『介護ワーク』をはじめ、民間の介護人材求人サービスや自治体が提供する「初任者研修」「実務者研修」などの資格講座受講料を補助する「介護資格取得支援制度」については、「知っている」が73%となりました。

[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/2139/55577/600_261_2022020316484461fb88dc91acb.PNG


制度の利用意向については資格保有者の23%、資格未保有者の31%が「利用したい」と回答し、いずれも「利用したくない」(各5%、8%)を上回りました。


[画像5]https://user.pr-automation.jp/simg/2139/55577/600_338_2022020316491461fb88faebeae.PNG



介護職専門求人サイトの認知率は76%、47%がサービス利用に前向き
介護職専門求人サイトや転職エージェントの存在に関しては全体の76%が「知っている」と回答。広く認知されていることが明らかになりました。今後の利用意向については、「利用したい」と「すでに利用している」が合計47%で、「利用したくない」の10%を大きく上回り、利用に前向きな姿勢が見て取れました。
▼参考URL:
https://kaigo-work.jp/article/2337/

[画像6]https://user.pr-automation.jp/simg/2139/55577/600_338_2022020316495561fb8923e0521.PNG

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【調査概要】
・調査対象:特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、介護老人保健施設、訪問介護事業所、グループホーム、通所介護事業所(デイサービス)等の介護施設に勤務する常勤、非常勤の介護職従事者(正社員・契約社員・派遣社員・パート)
・調査地域:全国
・調査期間:2021年12月2日〜2021年12月16日
・回答数 :200件
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『介護ワーク』について
『介護ワーク』は介護業界に特化した派遣・正社員・契約社員などの求人を取り扱う求人サイトです。介護業界をポジティブに変革していくため、介護業界で働きたい方の希望に寄り添ったお仕事紹介を行っています。介護職での経験がある方、介護福祉士・実務者研修(旧ホームヘルパー1級)・介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)などをはじめとする資格をお持ちの方、また、未経験で初めて介護を始められる方まで幅広くお仕事を紹介します。

また、『介護ワーク』を運営する株式会社ウィルオブ・ワークでは、仕事をしながら受講料を負担せずに資格を取得することができる 「介護資格取得支援制度」を用意し、就職や転職、キャリアアップを目指す方を積極的にサポートしています。

●『介護ワーク』サービスサイト: https://kaigo-work.jp/
●『介護ワーク』の「介護資格取得支援制度」:https://kaigo-work.jp/article/230110/










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