プレスリリース
来月開幕する第24回オリンピック冬季競技大会(2022/北京)を前に、アイスホッケ―女子日本代表の大滝知香選手(道路建設ペリグリン)のオンライン壮行会が、母校である札幌大学で開かれた。
新型コロナウイルス感染症対策のため、壮行会はオンラインにて開催された。札幌大学の大森義行学長は「健康を第一に考え、プレーを楽しんできてほしい。そしてさまざまな国の選手とコミュニケーションを取りながら、世界中に友人を作っていただきたい」と激励の言葉を贈った。大滝選手は「ずっと夢だったオリンピックという舞台に立てるのは、たくさんの人の支えがあったから。結果で恩返しができるよう全力で戦いたい」と意気込みを語った。
壮行会には、札幌大学スケート部の武田修一監督や校友会の萩野英明会長も参加し、それぞれ応援のメッセージを贈った。
札幌大学の在学生からは、応援メッセージと共に「試合前のルーティーンを教えてほしい」などの質問も寄せられ、学生がトップアスリートと交流できる貴重なひと時となった。大滝選手からは、課外活動を頑張る後輩に向け「コロナ禍で苦しい状況が続いていると思うが、今まで自分がやってきたことを変えずに努力し続ければ必ず結果につながる。考え方をポジティブに変え、一緒に頑張りましょう。」とアドバイスが贈られた。
アイスホッケー女子日本代表の初戦(対スウェーデン)は、2月3日16時40分(北京時間)から行われる。
◆大滝知香選手プロフィール
ポジション:フォワード
出身地:北海道札幌市
出身大学:札幌大学(スポーツ文化専攻・2020年卒業)
経歴:真駒内イーグルス→三星ダイトーペリグリン→札幌インフィニティーズ→道路建設ペリグリン
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