プレスリリース
公益財団法人昭和大学医学・医療振興財団(東京都品川区・理事長 山元俊憲)は、このほど2021年度の昭和上條医療賞受賞者を発表し、授賞式が昭和大学上條記念館で執り行われた。
昭和大学医学・医療振興財団は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献するために設立された公益財団法人である。その事業の一つとして2014年度に創設した顕彰事業「昭和上條医療賞」は、地域保健医療及び医学・医療分野の教育において創造的かつ先駆的諸活動を行い、大きな成果をあげた実践者またはグループを顕彰する。昨今は、助成を条件として特定の分野に限って顕彰する形式の事業が一般的となっているところ、本事業は、国民の健康増進と医学・医療の発展に貢献する取り組みを広く対象として顕彰しており、同財団の理念を体現した特色といえる。今年度の受賞者は次のとおり。
[第8回「昭和上條医療賞」(2021年度顕彰事業)受賞者]
■地域保健医療貢献部門:2件
松戸市医師会健康啓発委員会
代表 市場 卓(松戸市医師会 理事)
「まちっこプロジェクト 子供たちの力で地域はもっとつながりあえる」
登米NPプロジェクト
代表 住友 和弘(東北医科薬科大学 准教授)
「診療看護師による医療過疎地域における在宅医療支援」
■医療人育成部門:1件
山添 淳一(九州大学病院 講師)
「多職種連携の災害医療支援を担う歯科医療人養成プログラム」
▼本件に関する問い合わせ先
公益財団法人 昭和大学医学・医療振興財団
TEL:03-3783-6731
▼本件リリース元
学校法人 昭和大学 総務部 総務課 大学広報係
TEL:03-3784-8059
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/