プレスリリース
2021年12月16日(木)青山キャンパス大学15号館ガウチャー記念礼拝堂前において、また12月17日(金)には、相模原キャンパス ウェスレー・チャペル前において「体育会陸上競技部(長距離ブロック)第98回東京箱根間往復大学駅伝競走出場壮行会」が行われた。
青山キャンパスでは、伊藤悟大学宗教主任による開会祈祷後、原晋監督は「14年連続、27回目の出場となりますが、ハイレベルな強豪チームに仕上がっています。本学には4年間の大学生活の中で、人として、学問をとおして成長する仕組みが整っており、選手たちも力を付けてきました。選手たちの走りを見て、学生の皆さんにも元気や勇気を与え、青学生で良かったと思えるよう、今回の作戦名「パワフル大作戦」で健闘しますので、応援のほどよろしくお願いいたします。」と出場報告を行い、エントリー選手を紹介した。
続いて、阪本浩学長による飯田貴之主将(総合文化政策学部4年)への襷授与のあと、「沿道での応援自粛が要請されているため、応援団や吹奏楽バトントワリング部のオンライン応援をはじめ、皆さんからの熱い思いを力に変えて、選手の皆さんのパワフルな走りを期待しています。1月3日、原監督から良いご報告がいただけることを確信しています。」と、学長から激励の挨拶があった。
また、柳田武好箱根駅伝を応援する会会長から激励の言葉をいただいた後、飯田貴之主将が選手を代表して「2年ぶりの青山キャンパスでの壮行会の開催に感謝します。層の厚いパワフルなチームに仕上がったので、強さを結果で証明したいです。チーム一丸となって頑張りますので、テレビ・ラジオの前での応援をよろしくお願いします。」と箱根駅伝に向けての決意を語った。 最後に応援団と吹奏楽バトントワリング部がエール、カレッジソングを演奏し、閉会となった。
相模原キャンパスでは、藤原淳賀大学宗教主任による開会祈祷の後、原晋監督から「昨日の青山キャンパスに引き続き、陸上競技部の活動拠点である相模原キャンパスでも壮行会が開催されることを感謝いたします。チームは過去最高の状態に仕上がり、史上最強軍団となっています。レースまでの約2週間で、今以上の仕上がりにしていきます。パワフル大作戦スタートです。熱き応援をよろしくお願いいたします。」との出場報告の後、選手紹介を行った。松本俊之学生部長からの激励の言葉の後、飯田貴之主将(総合文化政策学部4年)が選手を代表して「前回は相模原キャンパスでリモートの壮行会だったため、このように対面で行えることに感謝します。主将として、何があっても崩れないチームを目指してきました。エントリーされなかったメンバーも好成績な選手が多く、本当にパワフルな過去最高のチームです。テレビの前で応援されていることを思い浮かべると大きな力になります。ぜひテレビの前での応援をよろしくお願いいたします。」と箱根駅伝に向けての決意を表明した。最後に応援団と吹奏楽バトントワリング部がエール、カレッジソングを演奏し、閉会となった。
レースは2022年1月2日(日)、3日(月)に開催される。今後も本学陸上競技部へのご声援をお願い申し上げます。
【第98回 東京箱根間往復大学駅伝競走 エントリーメンバー(敬称略)】
飯田貴之(総合文化政策学部4年)
高橋勇輝(国際政治経済学部4年)
湯原慶吾(文学部4年)
岸本大紀(社会情報学部3年)
近藤幸太郎(経営学部3年)
関口雄大(国際政治経済学部3年)
中倉啓敦(社会情報学部3年)
中村唯翔(総合文化政策学部3年)
西久保遼(コミュニティ人間科学部3年)
宮坂大器(国際政治経済学部3年)
横田俊吾(教育人間科学部3年)
佐藤一世(総合文化政策学部2年)
志貴勇斗(教育人間科学部2年)
太田蒼生(コミュニティ人間科学部1年)
田中悠登(経営学部1年)
若林宏樹(地球社会共生学部1年)
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/